こんにちは、経営会計コンサルタント 浜松 税理士 鈴木崇之です。 いつもありがとうございます。
早いですね、2012年も1週間過ぎてしまいました。このところブログも滞りがちでしたので(汗)新たな気持ちでリ・スタートします。
今年のブログの目標は、財務・会計を将来の会社経営の改善に生かせるようブラシュアップします!
会計や財務が過去の結果だけなんてあまりにももったいないですから^^
さて、多くの中小企業の社長の関心事は【売り上げがあるか?】【お金はあるか?】です。
それが分かれば、決算書などは見てもよく解らないから・・・。決算書が必要なのは申告のために致し方なく作っているだけ・・・。
銀行の借り入れのために必要だから・・。決算書は結果論、それを見ても売り上げは上がらないから・・・。
決算書などの会計は敬遠する社長が9割といっていいでしょうか。
ただ、
社長が思うほど決算書や会計は難しくありません。
また、社長が必要なことは決算書を作る知識ではなく活用する知恵です。
決算書や会計などは、ちょっとした見方をすれば簡単、経営の大きな武器になります。
たとえば、
決算書や会計は、ダイエットでいえば体重増加、体脂肪などが分かるヘルスメーターです。
私もお正月少し食べ過ぎたようで体重が増加してしまいました(汗)。
なぜ分かったか?
まずズボンが窮屈になりました。少しゆるかったのが結構いっぱいに・・・。
これは経営でいえば資金繰りが大変だ・・という感覚と似ています。
何キロになってしまったか?体脂肪は?
ヘルスメーターで確認しました。
75キロ、体脂肪率25%・・・;;マズイ・・・。
これが経営でいえば決算書や月次の試算表です。
現状が早く分かれば対策も早く打てますね。
結果、経営の改善が早くなります。
やはり決算書や会計は経営を良くする道具になります。
決算書の見方、読み方、活用は経営には欠かせません。
決算書の見方、読み方、活用の仕方はいたって簡単。コツさえつかめばヘルスメーターに乗るのと同じです。
突っ込んで把握したいときは人間ドック・・いや数字をもとに経営会議、計画等をすれば見えてきます。
経営には会計・財務は欠かせません。
経営にうまく生せるようブログします。ぜひ参考にしてくださいね。今年もよろしくお願いします。
では、さあ、少しウォーキングしてきます^^。