店長のための開店時の財務入門①:利益がないのにお金がある | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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こんにちは、小売・サービス業&フランチャイズ専門 浜松 税理士 鈴木崇之です。 いつもありがとうございます。


利益が「ある」のにお金が「ない。」


よく聞く話ですね。


中小企業ではお金回りが一番重要ですからこの状態はしっかり把握しておきたい。


ただ、意外とわかっているようでわかっていない・・・?


といういうことで、今回から少し経営の財務入門を。


財務=利益、お金(キャッシュ)の流れ(フロー)について、【事業の流れ】に沿って説明してみます。


まずは、利益が「ある」のにお金が「ない。」のその前段階から説明していきます。



★では、【事業開始時=開店】の財務はどうなっているか、


(よりイメージしてもらえるよう、お店を開店する、として書いていきます。)



利益が「ない」のにお金が「ある」


利益が「ある」のにお金が「ない。」のの状態になっています。


自己資金300万円でお店を開くために会社を始めた。


これがそうです。


会計ではこれを、BS(バランスシート)=貸借対照表として、


現金300万円 /資本金300万円  と書きます。


事業開始時はほとんど、利益がないのにお金がある。


状態になっているのですね。


それが、色々な状態に変化していきます。乞うご期待下さいね。


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