おはようございます、浜松 税理士 鈴木崇之です。 いつもありがとうございます。
━─━─━─━─━─
「経営とは何だと思いますか」
ある経営者は「会社を存続させることだ」と明快に答えました。
高邁な理念を掲げても、会社がつぶれてしまっては元も子もありません。
時代の荒波に揉まれながらも踏み堪えて、苦難を経験するたびに殻を破って会社は成長していくのです。
こうした苦労と努力こそが経営の本質といえるでしょう。
「商いは牛のよだれ」という諺があります。
商売というのは、一時的に大儲けしようとすると失敗するので、地道に、気長にするのがよいという意味です。
経営とは継続して繁栄させていくことであり、まさしく「継栄」なのです。
さらに、会社は存続し発展することによって、企業としての社会的責務を果たすことになるともいえるでしょう。
大企業といえども存続できるという保証がない時代です。
息の長い会社とは、油断せず、真面目で本気に取り組む社員の集団なのです。
お客様本位に地道な努力を積み上げ、多くの人々から必要とされ続ける会社を目指したいものです。
(職場の教養より)
━─━─━─━─━─
良い内容だったのでご紹介しました。
自分も、経営は継続が一番重要だと思います。
そのためには経営の根っこであるマネジメント力を上げないといけない。
理念と倫理に財務等の経営管理をどうしていくか。
やはり、稲盛さんや松下幸之助さん等曰く、試行錯誤と自問自答を繰り返していくことしかないのだと思っています。