おはようございます、浜松 経営管理コンサルタント・税理士 鈴木崇之です、フランチャイズが専門です。いつもありがとうございます。
~社外の経営管理部として、会社を守り会社の強みを引き出します~
今回から、フランチャイズの加盟にあたっての注意点について、少しづつ書いていきますね^^。
フランチャイズの注意点①
・コストが別にかかる(コストがかけられないこともある)
これは、当然なのですが、FC本部に払うコストが余分にかかります。
FCに加入する際のイニシャルコストとして加盟金や、ランニングコストとしてのロイヤリティー等が発生します。
また、そのFCの仕様にするためのコストもかかります。(FC本部、契約によってもいろいろあります)
逆に、忘れやすいのですが、自分ではもっとコストをかけてやりたくても、FCに逸脱する場合は余分にコストがかけられないということもあります。
ただ、基本的には、通常の経営より、そのコストは余分にかかると思っていいでしょう。
(FCの契約内容により、特に初期費用が少なくできるものもありますが、その場合はロイヤリティー等が多くかかるのが普通です。)
ただ、そのコストがかかる=利益が少なくなる、というわけではありません。
FCといっても経営です。
このブログでも何回か書きましたが、FC加盟はノウハウや知名度等を買って行うビジネスです。
ロイヤリティー等を払ってでも、余りある売り上げ等が上がり、利益が取れると考えれば加盟、上がらないと考えれば加盟しない、を決断しなくてはいけません。
その判断として、
フランチャイズ加盟のための3(+1)つのポイントがあるのですが、
少し長くなるのと、フランチャイズの注意点からは外れていってしまうので別建てで書いていきます。
今回のまとめ
フランチャイズの注意点①
・コストが別にかかる(コストがかけられないこともある)
*コストがかかる≠利益が少なくなる。→経営者としての決断による加盟
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