こんにちは、浜松の税理士 フランチャイズ/スモールビジネス専門 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
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経営に活かす会計6です。(内容は順不同ランダムに書いています)
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~経営に活かす会計6~
会計には2つの知識。押さえるのは使い方の知識。
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今回は会計の本などを買って勉強をしようと考えている方への注意点です。
会計には実は2つの知識があります。
ひとつは、会計のやり方の知識。
もうひとつが、会計の使い方。見方や読み方の知識です。
さて、経営者やビジネスリーダーが押さえなければならない知識は?
当然、会計の使い方の知識になります。
会計のやり方の知識は、いわゆる決算書などを作る知識で、簿記などの勉強が代表。経理担当者、会計事務職員などがまず押さえる知識です。
経営者・ビジネスリーダーはまず会計の使い方です。くれぐれも簿記3級とか2級に先には行かないようにして下さい。
(ちなみに簿記は3級が大切、やるならここの考え方レベルをきっちりやることをおすすめします。)
車の例でよく話すのですが、
車を作ったり、整備する知識等が会計のやり方の知識。決算書を作るための簿記の知識といえます。
車の運転の知識、技術が会計の使い方、見方や読み方の知識になります。
お互い知らないより知っていた方が良いのでしょうが、いくら車の整備がうまくても、車の運転が上手いとはいえません。
会計も同じで、いくら会計のやり方がわっかていても、使い方が分かるわけではありません。
まずは、会計の使い方、見方、読み方の知識を仕入れてくださいね。
次は、会計の2つの種類について書きます。
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~経営に活かす会計6~
会計には2つの知識。押さえるのは使い方の知識。
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