◆設備投資と借入金の目安は? | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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設備投資する際の借入金の注意点です。

その目安ですが、



ポイントは、

キャッシュフロー。資金繰りです。



目安ですが、

設備投資するものの耐用年数=借入金の返済期間。

とすることです。

返済期間がいのはいですが、短いのはいけません。



耐用年数で、減価償却費が計上。

減価償却費分は現金が残る。

その現金で借入金を返済する。

流れです。



たとえば、

300万円の備品を購入。

耐用年数5年。

なら、

借入金300万円。返済期間は5年です。



借入金の返済期間を耐用年数よりくしないことです。



たとえば、

1000万円の建物。

耐用年数20年

借入金1000万円。返済期間10年

ですと、

資金繰りが苦しくなります。



減価償却費分の資金が浮く意味については、

日をあらためて説明したいと思います。




ここでは、


【設備投資する際の借入金の目安】

設備投資するものの耐用年数=借入金の返済期間。

                 (<)


です。



あくまでも目安ですが、

覚えておいて損はありません。

頭に入れておいてくださいね。