設備投資する際の借入金の注意点です。
その目安ですが、
ポイントは、
キャッシュフロー。資金繰りです。
目安ですが、
設備投資するものの耐用年数=借入金の返済期間。
とすることです。
返済期間が長いのは良いですが、短いのはいけません。
耐用年数で、減価償却費が計上。
減価償却費分は現金が残る。
その現金で借入金を返済する。
流れです。
たとえば、
300万円の備品を購入。
耐用年数5年。
なら、
借入金300万円。返済期間は5年です。
借入金の返済期間を耐用年数より短くしないことです。
たとえば、
1000万円の建物。
耐用年数20年。
借入金1000万円。返済期間10年。
ですと、
資金繰りが苦しくなります。
減価償却費分の資金が浮く意味については、
日をあらためて説明したいと思います。
ここでは、
【設備投資する際の借入金の目安】
設備投資するものの耐用年数=借入金の返済期間。
(<)
です。
あくまでも目安ですが、
覚えておいて損はありません。
頭に入れておいてくださいね。