日本の税金の非常識① | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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『日本の税金の非常識』・・・

おおきなタイトルとテーマにしてしまいました(^_^;)



小さなことから少し大きなことまで、

グチも含めてお付き合いください。



むかーーし、

『不思議の国にっぽん 日本の常識・世界の非常識』

という本があったような・・記憶が確かではありませんが・・

たしか、フランス人が書いた本だったか?


そこからタイトルをいただきました。

ただ世界とは比較していませんが(^^ゞ



税法の常識、一般人の非常識があると思っています。

一般人経験が長かったため、特に思うのかもしれません。

(一般人=税務に関係ない仕事の人とお読みください)



ということで、


━─━─━─━─━─

【日本の税金の非常識 ①どうにかならないの?その言葉】 


                です。



年末調整や確定申告の時期になると思うのが、

・・・控除

なるもの。



ⅰ扶養控除

ⅱ給与所得控除

ⅲ配偶者特別控除

ⅳ住宅借入金等特別控除

ⅴ障害者控除

・・・

・・・・・


ⅰ、ⅲ、ⅴが同じグループで、税額計算する前の所得から控除する所得控除


ⅱが、給与収入から控除するもの。


ⅳが、税額から控除する税額控除


なのですが、・・・

フツーその言葉からは分かりません。

逆に混乱させています。



ⅱは所得控除。

ⅲとⅳは同じグループ。

ⅳが税額控除なんてわからない。

ⅰとⅴは同じグループ。・・これはOK。(ただし所得控除とは分からない)

かな?

私はそう思いました



税金の基本は申告納税。

申告納税は一般の人が自分で法律を解釈して

申告するという民主的なもの。

(建前になり下がっていますが)

とすると、税法は分かりやすくなければなりません。



言葉は重要です。

んとかならないですかね・・。



タイトルは大きく、内容は小さい(^_^;)のですが、

小さな火種が大切だ。自分に言い聞かせて。

また書いていきます。


~税金ノート すずき でした~