税金の無駄遣い?固定資産税評価額と相続税評価額【固定資産税】 | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

お金から解放されると経営が楽しくなる! ~本業に専念できる!脱・ドンブリ経営の秘訣~ キャッシュフローコーチ®&税理士 鈴木崇之の気ままなブログ。

土地建物の税金で大きいものといえば固定資産税と相続税です。



では、税金はどう決められるのか?

固定資産税は固定資産税評価額×税率で決められます。

相続税は相続税評価額×税率です。



では、固定資産税評価額は誰が決めているか?

市が決めています。

固定資産税は市税だからです。

地価公示価格の7割を【目安】に決めています。

相続税評価額は?

国が決めています。

相続税は国税だからです。

地価公示価格の8割を【目安】に決めています。

ちなみに、

固定資産税評価額が公示価格の7割、

相続税評価額が8割を目安にしている理由は、

相続でもらう財産は一時的でお得感が大きいため、

相続税の税負担を多くしようという意図が働いています。



では、固定資産税評価額÷0.7=相続税評価額÷0.8となるのか?

なりません。

7割、8割というのはあくまで【目安】です。

当然、市と国では別々に調査をするため、一致しません。

市と国が別々に調査をするということは、別々に税金を使う ということです。

別々に税金を使うため、税金は多く使います。



固定資産税評価額とか相続税評価額とかいわず、

国として【税金のための不動産評価額】を一つだけ決め、

それに各々の税率を掛けたらどうなのか?と素朴に思ってしまいます。

そうすれば、別々に税金を使うという無駄もなくなるのでは?

縦割り行政の中、いろいろあるのは想像つきますが・・・。



地方分権もいいのですが、

国としてやらなければいけないこと、

国でなければできないことがあります。



会社でいえば、各セクションで同じようなことを別々にやって、

お金と時間の効率を悪くしていること、と似ていますね。

会社全体として効率化を図らなければいけないことがあります。



会社も国も同じですね。

日曜日は選挙です。

うーん、まだ思案中です(^_^;)



固定資産税の概要は→こちらを← どうぞ。