【論語】4 | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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社長のバックヤードオフィス R-40-【論語4】


子曰(のたまわ)く、



学びて思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、



思うて学ばざれば則ち殆(あや)うし。



6月はこの句でスタートです。


暗記します。




社長のバックヤードオフィス R-40

将棋の羽生名人の『決断力』の中から引用します。


「・・真似てみることは大切だ。・・最初は真似から始める。


 ・・どういう過程でそこにたどり着いたのか、その過程を理解することが大切だ。」


―教えられる側の依存度が高くなると問題だ―


 最近の子供は、教えてもらわないとうまくならないという傾向があるとよく聞く。


 例えば子供に問題を出すと、「まだ習ってない」からと、自分の頭で考えようとしない。


 将棋の場合は特にそうだが、どの世界でも、教える行為に対して、


 教えられる側の依存度が高くなってしまうと問題である。


 将棋は、自分で考え、自分で指し手を決めていくものだ。


 誰かに教わってそれをそのまま真似たり、参考にしてやっていくことが習慣化してしまうと、

 

 局面を考える力は育たなくなってしまう。」



子曰(のたまわ)く、


学びて思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、


思うて学ばざれば則ち殆(あや)うし。


どの世界でも、通じています。


暗記します。