100円の商品の消費税はどうなっているか?
金額の端数の関係もあるので、10,000円の商品ということで進めます。
「500円の消費税は店が負担するよ。」
ありがちな会話です。
では、この消費税はどうなるか?
500円を店が国に納付している。
と、私は思ってました。
違うのです。
店は、国に476円の消費税を納付しています。
計算式は、
【(10,000円÷1.05)×5%】です。
意味は、10,000円は【税込】ということなのです。
(X円の商品として、X円×1.05=10,000円となるため、
X円=10,000円÷1.05
X円の5%=(10,000÷1.05)×5%)
消費税の考えは、
店が、いくらで売ろうが、いくら消費税を預かろうが関係ないのです。
店が、消費税を預かるのも預からないのも関係がないのです。
【店が売った(=もらった)合計の金額】=【消費税込の金額】として、
消費税を計算します。
ですから、たとえば、
①10,000円の商品で消費税を少なく300円受け取ったといっても、→10,300円の税込
②10,000円の商品で消費税を多く1,000円受け取ったとしても、→11,000円の税込
として、計算します。
①の消費税は10,300円÷1.05×5%=490円
②の消費税は11,000円÷1.05×5%=523円
となります。
考えてみれば、そうですよね。
いちいち、この商品は消費税をいくら預かって、この商品は預からなくって・・・
なんて、店も、国も管理できません。
店で、
「消費税5,000円はおまけしておくよ!」
なんて言われたとき、ちょっと思い出してもらうと、
面白くない税金も、少し面白く・・・ならないですか・・(笑)