すっかり間が空いてしまいました。。

というのも、エンタメ・広告業界の本選考に落ちてしまいました。。

かなりショックで数日間就活に手をつけられず。

 

非常にきついですが、周りに新卒カードの重要性を説かれ、なんとか立て直します!

今までエンタメ・広告業界の一社にかなり関心を寄せていたのですが、まずは自身が3年間行っていたことから最も近い教育・人材業界にもしっかり向き合ってみようと思います。

 

業界地図2024を買って眺めただけでも、1業界の中に十分な数の企業候補があることに気付き視野の狭さを痛感しました。。

業界を広げることも重要だけど、少しでも最初から関心が高い業界はより丁寧に見ていく必要がありますね!

 

あと、大手志向は特にないのだけれど、転職したくなることを考えると、業界トップ群をまずは受けておくことも忘れないことも大事だと思いました。

目標は高くする、を忘れずにいないと!

 

 

昨日は業界の志望理由の深掘りをして、広告代理店なのか事業のマーケティン部なのかであったり、好きな広告の種類について考えてみた。

その上でより働いている人の視座に自分の視座を近づけたいので、「ネット広告徹底活用ガイド」を読んでみます。

というのも、以前広告業界でOB訪問した方と2回目にお話をする機会があるので、前回に比べて広告業務の知識がパワーアップしたことを示したいという気持ちがあります!🔥

 

非常に学びになりました。

 

大きく学んだこと

①広告の種類

 ┗リスティング広告(特定のキーワードを含む検索エンジンの検索結果で上位に表示)

 ┗アドネットワーク広告(個人のニーズを想定したwebサイト内の広告)

 ┗SNS広告

 ┗アファリエイト広告(アメブロライターなどの個人に工夫してPRしてもらう)

 ┗メール広告

 ┗ネイティブ広告(上記5種も入り得る。「広告感」が薄いものを指す)

 

②継続的な仮説検証(PDCA)
種類はいずれにせよ、コンバージョン(最終的な目標)達成に向けてのデータ管理が欠かせない。

 

③「コンテンツマーケティング」

以前感じた「イメージ」ではなく「情報」を届けたいという価値観に近い概念。

魅力的なコンテンツを作ることで、信頼性を保ち単に購入者を増やすだけでなく継続的なファンを増やす。

※「記事広告」はネイティブ広告の一つとして存在する

 

これらを踏まえて、

私の広告業界キャリアロードマップ(仮)を立ててみました。

 

(最終的には)人の成長に役立てるメディアを自分で運営したい。

┗集客、人の注目を集めるという観点が抜けて、「自分がやりたいだけ」の独りよがりなメディアは避けたい

┗マーケティング思考を広告事業orゲーム事業等で先に学ぶ

 

ついにお話を聞いてみました👀

 

🧪「広告代理店業務」の大解析結果!🧪

 

①経年だと安定的に増収しており、今後は代理店の介在価値を高めることで手数料割合を引き上げたい

┗機械学習を用いて広告効果の予測、広告画像(動画)の生成がすでに進んでいる

┗コンバージョンまでの統計を追ったり、クリック単価の調整したりする運用はまだ人。

┗広告運用者はクライアントとの連絡調整、メディアプランの設計、メディア出稿部隊への要請も担当する。

┗事業の魅力を引き出すお手伝いをしてtoBの成長に携わりながら、自身のマーケティングスキルも高まりそう

 

②数年運用をしてみて、toBのため顧客との関係性の構築や社会人マナー、統計を見て仮説検証する力を養う

┗すでにメディアを作りたいという意思があるなら、広告代理店を通る必要は必ずしもない!!

┗「マーケティングスキル」と言ってもtoBとtoCでは「成果指標」が異なり、メディアはWAU,PV等。

┗記事を書くことや取材すること等、メディア事業の中の価値を高める業務についても学んでみたい。

(課題図書探し📕しつつその事業の内定者の方とも話せないかな?)

 

③コンテンツマーケティング

┗アファリエイト広告の依頼はあっても、広告事業の中で自身がコンテンツを作成することはなさそう

┗むしろメディア事業の領域かも

 

その他

・面接で志望理由をどう話すか

┗「決まっていること」<「考えていること」

┗評価付けはした上で悩んでいるということを素直に伝える。

┗「この配属しか行きたくない!」というよりも広く興味がある方が採用側としては良い

 

・OB訪問の質を高めたい(貴重な時間をもらうので、、)

┗自身の気になることは必ずリストアップして送っておく。

┗相手の業務を聞いて終わりにせず、自身の考えにフィードバックをしてもらう

 

 

また1時間以上聞いてしまった、、!けど1回目よりも着実に学びの多い時間にできた!事前のインプットの多寡によって聞き取れる量に大きな差が出ることを痛感した。

2回目ですが、内定者の方でさえも緊張するのに社員さんはさらに緊張する、、大人と話すのに慣れていないことを痛感しました、、Macher使ってみようかなと思います。

 

<今後の展望>

・メディア事業についての本のインプット📕+内定者の方にアプローチ

・Macherを使ってOB訪問先を広げる

今回は、広告・メディア業界についての自分が関心を持っている理由を深掘っていきます。

 

参考として広告大手サイバーエージェントに内定した方の広告業界の志望理由について解説されている動画があったので、それを見てみました。

 

まとめると。。

 

1人目:過去の経験から、番組等のコンテンツ作りに携わりたい

「今後」は、コンテンツ制作に必要不可欠な「お金」を生み出す視点も養いたい

2人目:ロジカルな理系での過去の学びとは「異なり」、エモーショナルな部分に携わりたい。広告を担うことで企業の戦略作りや成長に貢献できる。

 

こうなりました!

視聴して思ったのは、過去の類似した経験を理由に結びつけるだけでなくて、「現在と異なるものに新たに挑戦していきたい」という視点があるということ!

よくよく考えてみると、「今まで〇〇をしていたから、〇〇の業務がしたい」って理由になっているようで理由になっていないですね。

「〇〇で培ったスキルを活かしたい」「〇〇で味わった達成感をまた経験したい」とか、クッションがないといけない。

ガクチカが代表的な質問すぎて、志望理由とガクチカが混合されがちだけど、志望理由は「〇〇をしてみたい!」という未来の視点を加えるようにしないと!

志望企業の内定者の方や、他企業の面接アドバイスでも伺ったことの重要性を、改めて実感した。

 

さて、ここから考える時に私の広告・メディア業界への関心はどのように考えられるだろう?

 

広告・メディアの意義で共感している点が多い

┗toB:魅力的なサービスを制作する企業の利益を拡大することで手助けできる

 ┗サークル活動で、頑張っている人の試みを取材して「私の力で」魅力を引き出すことにやりがいを感じた。NPO学習支援ボランティアでも「傾聴力」は得意分野。

  ┗せっかく詳しく聞いたので、なるべく「イメージ」だけでなく「情報」として発信したい。

   ┗動画広告やSNS広告よりも、ホワイトペーパー、ニュースレター、プレスリリースの方が相性が良いかも。

┗toC:誰かが新しい経験をすることのきっかけになれる

 ┗大学生にインターンの機会を届けるNPOのスタッフ活動でのやりがい

  ┗ただ、インターンの提供者は私ではなくて、あくまでも仲介者であることは少し不満。「私自身が」企画したイベントに参加してもらうために広報をする方が好き。

   ┗「広告代理店」よりも事業会社の広告業務の方が良い?または、広告代理店の中でもクライアント企業に対してコンサルティング業務ができる必要がありそう。

  ┗広告の対象は「インターン」や「キャリアイベント」が多い。ただ「便利なサービスや娯楽コンテンツ」を広めるよりは、「成長のきっかけになるコンテンツ」を届けたい。

  

現在は苦手だが今後できるようにしたいことができる

┗大学生活を通して0→1の集客や相手目線を捉えることが苦手。

 ┗(理由)自身が代表のイベントで20人集めるはずが10人の参加者。

  ┗「周りが求めていること」より「自分がやりたいこと」を優先しがち。

   ┗しかし、「周りが求めていること」を実現して、大規模に「自分がやりたいこと」を実現することができたら良い(※ハードセリングとは違う)

    ┗公務員ではそうした思考は養いづらい。N=1を追求する広告業界での経験を積みたい

 

その他

・影響力が大きいところが良い

┗NPOボランティアで数時間以上1人の学生に向き合った時間は重要だったが、教室に来ていない子や話さなかった隣の子のことが気がかり

 ┗私が直接話す人になるのは仕事ではなくて「趣味」にして、仕事ではもっと大きな規模で行いたい

  ┗エンドユーザーと話す時間は減るが、より影響力が大きい広告・メディアへの魅力

   ┗業界の中でもシェアの高さは重要、今後の成長率も加味

 

・興味の幅がとても広いことを活かしたい

┗コンサルティングの要素が満たされていれば、「広さ」「広告のみのスキル発達に集中できる」「自社に限らず様々な企業を成長させられる」という意味で広告代理店の方が良いかも

 

<新たに分かった広告・メディア業界へのこだわり>

☑️広告を通して、toB,toCで「努力や成長を応援したい」

┗広報するサービスのコンセプトは重要

 ┗新R25,newspicks,pivot等のビジネス支援メディアが良い

┗事業を通して「努力や成長を応援する」だけでなく社内の後輩の育成も行いたい

 ┗社員の成長に価値を置いている企業文化が大切。

☑️広告作成代行ではなく、サービス内容にも影響をもたらせる

☑️N=1を深掘るマーケティングノウハウを身につけられる

☑️広告の種類としては、動画やSNSだけでなく、「記事形式」が好み。

☑️ソフトセールスが好きであるため、新規顧客<既存顧客の割合の方が合いそう

☑️シェア率の高さ、成長率の高さ

☑️どちらかというと広告代理店寄り

 

<調べたいインターン先>

サイバーエージェント,newspicks,pivot

 

<今後の展望>

日経新聞等の新聞メディアでの「ビジネストピック」や「就活トピック」を担当するのはどうか?(新聞社のライタースキル、ビジネス職でのマーケティングスキル双方魅力的ではある)

広告効果の指標として「採用応募数」が入ってきそうだが、リクルートやキャリタス、ワンキャリアもありか?

ベネッセ、コクヨ(Worksight)あたりも調査が必要