前回は車で行ったところ、想定以上に遠くて山道で双子が酔ってしまったので今回は踊り子に乗って電車の旅にしました
子供たちも移動中は良い子にしてくれていたし、ホテルは相変わらずちょっとハワイテイストでのんびりした空気感で癒されました
なのですが、実はこの旅行…出発前にちょっとした事件がありました
旅行出発を3日後に控えた日の夕方、双子をお迎えに保育園へ行くと胃腸炎の子が1名出たとのお知らせの掲示が
旅行前にちょっと心配だな…と思い、ちょうど出張中だった夫と残り2日休ませるかと相談もしましたが、旅行前日には私に用事があったこともあり結局行かせることに。
翌日、元気に帰ってきた双子。
ごはんをもりもり食べて、お風呂に入って寝かしつけも完了旅行の持ち物のパッキングも一部こなして、「さて寝るか」と寝る支度を始めた0時前に、双子兄るーくんが突然尋常じゃない叫び声を上げ始めました
当然頭をよぎる胃腸炎発生の掲示。しかし「吐きそう?」と聞いても頭を横に振るるーくん。そして「頭が気持ち悪い」との主張。そして絶叫。
症状の説明は要領を得ないし、るーくんは大声で叫び続けるし、夫はいないしでオロオロそうはいってもこの深夜にワンオペで赤子含む子ども3人連れて夜間救急なんて無理ゲーすぎる
るーくんの叫び声がうるさ過ぎて目を覚ました末っ子は抱っこを求めて泣きついてくるし、白目を剥いてるーくんの隣に寄り添っていたところ突然
「…は、、吐 き そ う … !!」
と一言
慌てて洗面器を差し出したところ、その中に綺麗に吐いてくれました
とりあえず予想通り胃腸炎で、得体の知れない他の病でなくて良かった…
そこからは、抱っこで寝かしつけて欲しくて泣き狂う赤子を放置したり小脇に抱えたりしながら、るーくんの嘔吐物処理をしたり背中をさすったり励ましたりしつづけ…3時頃にようやく2人とも寝静まり自分も寝ることができました
しかしこうなると、旅行は厳しいか…。
でも義両親が孫と遊びたさに大枚叩いて手配してくれた旅行。。安易にキャンセルとはしにくいので、私とるーくんと末っ子はお留守番にするか。。吐きながらも「りょこう…、たのし…み…」と言っているるーくんが不憫でならない
そんなことを考えていましたが、翌日にはケロッと吐き気が治ったるーくん胃に負担の少ないものをと用意した食事もペロリ
これは…!!ということで、ちょっと無理やりでしたが旅行を決行しました…!!
初日はもちろん、まだ油断できないので念のためプール遊びは控えてゆっくり過ごしてもらいましたが、翌日にはプールも海も楽しめました
1歳目前の末っ子よっくんも、浮き輪やボートに乗って一緒にプカプカ
海では打ち寄せる波の力によって足が埋まってしまったよっくん
ハイハイで動き回りたい欲を解消させるために、キッズルームも有り難く利用させていただきました
そんな風にキャッキャと過ごしていたところ、滞在2日目の夕方にれいちゃんが「お腹いたい、気持ち悪い」とダウン
うつっちゃったか…
幸い大人の手の数は余るほどあったので、夕食や翌日の水遊びなどは交代でれいちゃんの付き添いと元気な子たちの相手を回すことができました
これ、家族だけで行ってたら結構厳しい状態になったと思うので人数多くて助かりました…
れいちゃんの病状も、るーくんのときと同じく一晩経ったらケロッとしていたので、ホテルのお部屋やプールサイドでのんびり過ごしました
帰りの電車はサフィール踊り子
天井のところにも窓があり、空が見えて開放感あって素敵でした
カフェテリアもあったのですが、中は少し大人の雰囲気
この雰囲気にビビったれいちゃんが「ここ、こども入ってもいいの?」と心配していて可愛かった
お菓子を注文して、おすましして食べていました
そんな楽しかった旅行から帰った2日後…今度は私が激しい嘔吐でダウンそこから3日後の週末には夫が腹痛と高熱でダウンと、順番にやられましたがよっくんはあまり大きな症状なく終われたようで良かった。。
やはり胃腸風邪はしんどいですね床や寝具に吐いたりってことは無かったのですが、それでも移りますね〜うっすら予想はできていましたが、胃腸炎に振り回された夏休みでした