胃腸炎で病児保育室デビュー | 要領悪いけど、なんとか双子+1人育児やってます

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双子の兄妹(2019何生まれ)+弟(2023年生まれ)の三兄弟を育てている30代兼業主婦です。
育児のあれこれ+たまに教育について綴っています。

こんにちは、ゆっけですニコニコ



年末にるーくんが胃腸炎になりまして、病児保育室デビューしてみたのでその記録ですキラキラ




年末のある日夜中の3時頃に珍しく目が覚めたるーくんは私を起こして「喉がかわいたぐすん」と訴えてきました。




とりあえず水分とらせて寝室に戻ると、「おなかがいたい雷」と言って苦しみ出したと思ったら突然の嘔吐絶望




そこから朝まで寝られず、、ゴロゴロしては嘔吐という状態でした魂




ちなみに、その頃つわり真っ盛りだった私普段は「今回は軽いぜ口笛」と言って余裕こいてましたが、さすがにこの日ばかりは寝不足と、るーくんからの貰いゲロ状態で1日まともに起き上がれず実家の両親に来てもらってなんとか乗り切りました。。スター




るーくんの症状は午後には落ち着き始め、もう吐かなくなってきたのですが翌日もとりあえず登園は無理でしょうという判断になりました。





そこで、さすがに両親に連日来てもらうのも大変だし、私も翌日まともに動ける保証はなしということで、病児保育室の利用をしてみることにしました。







今まで訪問型の病児保育は利用したことがあったのですが、今回は初の、連れて行くタイプの病児保育室です。


訪問型は、利用頻度が低くなってきて採算が合わなくなったので卒業しました



引っ越し前に住んでた所でも病児保育室は一応登録してあったのですが遠すぎて連れて行くハードルが高くて結局利用しなかったのですショボーン




それが、引っ越したことで近くに病児保育室がある環境になったのでせっかくだから使ってみたいと思っていたのでしたグー




利用日前日に、取れるかな〜とハラハラしながら電話してみたところラッキーなことにすんなり予約がとれましたキラキラ








そして利用日当日利用前の診察の予約時間がゆっくりめだったため、れいちゃんを保育園へと送り出した後に、るーくんの病児保育用のお弁当を作ってさぁ出発!




るーくんは私と2人でのお出かけにウキウキした様子で、「びょういんに、いくのにっこり?」「びょういんおわったら、おかいものしようよ!ニコニコと饒舌に喋っていてキョロキョロ




あーこの子診察の後で預けられるなんて微塵も思ってないな初めてだから、そりゃそうかタラーヤバいな預けるときぐずるかな外に出るのしぶられたらと思って言わなかったけど、やっぱり事前に言っておくべきだったどうしようガーン




と考えながら診察に行き、とってもいい子にやり終えて預かりOKと言っていただき、診察室を出て保育室へ




当然ママと一緒に帰るものだと思っていたるーくんは、突然の知らないお部屋にきょとんうさぎ。「ここなぁに?」と聞いてきたので「今日は保育園の代わりにここで遊んでもらうんだよ。」と言うと




両目にうっすら涙を浮かべながら不安げに「ママが見えるとこにいるのがいい。ママ見えるところにいておねだり」と訴えるるーくん泣




「すぐ近くにいるからね」などと言えるわけもなく、「大丈夫だよ、夕方迎えに来るからねアセアセと言ってみましたが効果なく『見えるところにいておねだり」を連呼アセアセアセアセ




そのうち、そんな光景に慣れている保育士さんが明るく「はーい!行ってらっしゃ〜い♪」とるーくんの言葉を遮って送り出してくれましたダッシュ




わぁわぁと泣き声が聞こえてくることはありませんでしたが、可哀想なことをしてしまったと胸を締め付けられながらお陰様で帰宅後は仕事が捗りましたキラキラ


回復できないかもと思いましたが、前日たくさん寝て復活できたので仕事できたのでした









そして終業後、果たしてどうだったかとハラハラしながら迎えに行くと




すんんんごく笑顔で保育室から出てきたるーくんニコニコ飛び出すハート保育士さんから話を聞くと、母子分離のあとは騒ぐことなく「すんっ」と現実を受け入れ、部屋に入ったるーくんそこにプラレールがあるのを見つけると、すぐに夢中になって遊んでいたそうですチュー




普段保育園には無い玩具だったので、嬉しかったもようキラキラ




そしてその後も、保育士さんにつきっきりで塗り絵などを見てもらえて保育室での時間を満喫音符




お昼もお弁当をもりもり食べて、お昼寝もパジャマに着替えてすぐに寝付いてたくさん寝たようでしたにっこり




そして、保育の終わりに聞かれるのが翌日の利用の有無。病児保育室の良いところは、一日利用すると回復するまで予約が確保できるところですね指差し




朝の様子ではもし病児保育に預けられるのが辛いなら、翌日は仕事しながら自宅保育しようかと思いましたが凄く楽しかったようですし、お弁当食べたと言ってもまだお粥だったので翌日の予約もお願いしましたキラキラ



帰りには約束していた「おかいもの」としてコンビニでゼリーを買い、一緒に保育園にれいちゃんを迎えに行って、2人でお互いの今日のことを話していましたにっこりニコニコ






そして翌日。るーくんには「今日も昨日の保育園だよ」と言うと「うんニコニコ!」と嬉しそう。2日目は診察が無いため早い時間から預けられるので、まだれいちゃんがいる時間からお弁当の準備をしていました。




すると、るーくんのお弁当を見て羨ましくなっちゃった双子妹のれいちゃん。「れいちゃんも、るーくんの行った保育園いきたい大泣き!!」と泣いて駄々をこねる事態にタラー




収拾つけるため、その日の晩ごはんにれいちゃんにはお弁当を出してあげるという約束をする羽目になりましたネガティブ




一方のるーくんは、お弁当を持たせてもらってウキウキで病児保育室へ。「ばいばーいニコニコ♪」とすんなり預かられてゆきました。




そしてその日も楽しく遊び、普通食のお弁当を問題なく食べられたことで病児保育はお役御免。翌日から通常の保育園に登園することができたのでしたニコニコ







幸い今回の胃腸炎は、発症日以外に大した被害を出さず、誰かへの感染もなく終わりましたお願い




そして病児保育室が使えるということが確認できたのは大きな収穫キラキラ




訪問型と比べて連れて行く手間はありますし、初日は診察後なので預けるまでに時間はかかりますがなんと言っても翌日からの心配が無くなるのが大きい泣き笑い




訪問型だとその日ごとに来てくれる人を手配なので、基本的に受けられるようにしてくれてますが確定するまで心配ですし、高いから連発するのもお財布が気になるし両親に頼むのも連日はキツいし、在宅勤務しながらと言うのも限界あるので




負担感の少ない価格で、ゆっくり回復するまで休ませてあげられて感動です泣き笑いキラキラ




ずっと心のハードルに感じていた「お弁当持参」も、病中なのでそんなに豪華なものは食べられないということでかなり簡素なものにしたため思ったほど大変ではありませんでした気づき


登録時の説明のときにも「ごはんとレトルトものを持ってきて、こちらでチンして出すことも出来ます」と言ってハードル下げてくれてありがたかったラブラブ




あれ以来、まだ保育園を休ませるほどの病気はしていないのですが、また必要があったときにはお世話になりたいですキラキラ