こんにちは、ゆっけです
GWが終わり、現実が戻ってきましたね
長い休みを挟んで双子妹のれいちゃんは「れいちゃん、まいにちほいくえん いくの?」と聞いてきて「やだ〜おうちにいる。」と言うなどさり気なく登園を渋るような言動を見せていますが、派手な抵抗は見せず頑張って登園しています
お友達と遊ぶのが楽しいと思えるには、まだかかるのかな〜と少し心配しつつ。。時が解決してくれるだろうと見守っている今日この頃です
さて。我が家はGW後半、義両親とともに宮古島へ旅行へ行ってきました
義両親との旅行はコロナ前にもハワイ行きを計画していたのですが、実現前にコロナが流行りキャンセルとなって以来のリベンジです
義両親と旅行するのは初めてで、どうなることかと思いましたが結果的にとても快適でした!
やはり子どもが小さいうちは、義両親へ気を使うことよりも大人の手が多いことのインパクトが大きくてとても助かりました
主に一緒に行動するのは夕食時だけで、移動は別、宿は同じホテルの違う部屋(こちらはファミリー向け、あちらは高級なお部屋なので棟も違う)、日中のレジャーも一緒に行動したのは1日だけというのも気楽ポイントだったかもしれません
そして我が家の双子は今回が初フライトだったので、まずはそちらの様子についてレポします
往路は朝早いフライトだったので、親は5時起床→自分の支度をして子どもも6時前には起こし、とりあえず着替えて空港へ!
コンビニでサンドイッチを購入し、展望デッキで飛行機を見ながらモグモグ朝食をとりました
もともと、早めに行ってキッズスペースでも利用して時間を潰そうという計画でしたが、朝から開いてる食事処が無いかと彷徨ったり子どものトイレ対応をしたりしていたらあっという間に搭乗開始時間
直行便が取れなかったため、那覇トランジットの合計4時間近い空の旅の始まりです
双子は初めての飛行機を怖がることもなく、「これ、ひこうきー?」とワクワクで搭乗
席は窓側は3列だったため、子ども2人の真ん中に大人1人+通路を挟んで大人1人で席を取りました。
子ども2人に挟まれた方はワンオペで地獄のフライト、もう片方はフリーでゆったり空の旅
という布陣なので、大人は行きと帰りで場所を交代することにしました
「子どもはママがいいだろう」とか言わなかった夫、偉い!
そして双子の様子はというと…窓際の席を巡って喧嘩勃発
窓の外を見て楽しむのが大好きな双子兄のるーくんは一歩も譲らず、対してれいちゃんはそんなに外は見ないのになんとなく羨ましいのか「そっちにすわる!!」と泣き
そんなやり取りを、飛行機に乗るたびに繰り返しました
結果的にれいちゃんに通路側に落ち着いてもらうために役立ったのが、アンパンマンのシールブックとすみっこぐらしの間違い探しブック
これにより、るーくんは一人で窓の外の景色を楽しみ、れいちゃんはママ(パパ)と一緒に遊んでいるという状態で過ごすことができました
更にCAさんから子どもに飛行機の玩具のプレゼントもあり、それがるーくんには刺さったようで「これにのってるのー?」と言いながら遊んでいました
それでもやはり、お利口にできず注意するのが大変な場面も多くありました
足をバタバタして前の席を蹴ろうとしたり、
きちんと座っていられず席で寝転がって通路に足を出してしまったり、
ベルトサインが出て着陸体制に入っているのにベルトから抜けようと脱力してみたり
片方が大人しくなればもう片方がぐずり出すという状態で、降りる頃には←こんな状態でした
とはいえイヤイヤ期終わっていたので、本気で何度も言えばしぶしぶ直してくれましたが、イヤイヤ期だったら詰んでたな…と思います
ただただ白目を剥いてここから消えたいと思いながら耐えるほか無かっただろうなと
今回は好きで行った旅行なのでまだいいですが、実家への帰省などでイヤイヤ期の子を飛行機に乗せざるを得ない方は本当に大変だなと思います
ちなみに、通路を挟んで大人一人で座った時はとてもとても優雅な空の旅でしたてんやわんやの夫を横目に、映画鑑賞
コンフィデンスマンJPの英雄編が見られて嬉しかった
そんなこんなで大変だった飛行機の旅。次があるならぜひとも直行便で行きたいものですが、トランジットだったゆえに良かったことが一つだけありました。
それは、美ら海水族館コラボのジンベエジェットに乗れたこと
飛行機だけでなく、トーイングカーも統一したデザインになっていて可愛い
ピンクだったので、れいちゃんが大興奮していました
双子の初のフライトはなんとか無事に終了しましたが、実はもともと不安材料が一つあったのでした
それは、冬から春になり始めるくらいの頃…自宅で「のだめカンタービレ」のドラマを観ていたのですが、そこで飛行機に乗るシーンがあり。
宮古旅行を控えていたので何も考えずに「こんどみんなでコレに乗って、南の島に行くよ〜♪」と声をかけて双子もニコニコ見ていたのですが…
ストーリーをご存知の方なら想像がつくかもですが、飛行機恐怖症の登場人物が恐怖に慄きながらもトラウマ克服のためにフライトにチャレンジするシーンだったので、恐怖をかきたてるような演出がふんだんに使われていて
ビビリのれいちゃんは、「こわい〜〜ひこうきのらない!!!おうちにいる〜」と泣いてしまいました
見てから旅行まで期間が空いたので忘れてくれてどうにかなりましたが、直前だったら面倒なことになったかもでした
幼児さんを飛行機に乗せる予定のある方は、のだめカンタービレのドラマ視聴には注意してください
宮古での様子については、また別記事にて