双子の進路と私のキャリア問題その後 2 | 要領悪いけど、なんとか双子+1人育児やってます

要領悪いけど、なんとか双子+1人育児やってます

双子の兄妹(2019何生まれ)+弟(2023年生まれ)の三兄弟を育てている30代兼業主婦です。
育児のあれこれ+たまに教育について綴っています。


こんばんは、ゆっけですニコニコ

前記事からの続きです。




双子の小学校〜中高進学までの方針についての夫との話し合いにて。




中学受験をさせるという方針に決めたとき、問題になったのは双子の受験のサポートと私の仕事の両立についてでしたショボーン




私のキャリアに関しては、この話し合いを始めた冒頭に




「なにがなんでもずっと両立し続けたいわけではなくて、退職しても5年限定で帰ってこられる制度があるからそれを使ってもいいと思っている。ただ、期限がある話だから使う時期については見極めたい」




ということを宣言していましたグー




小受させるならそのときも候補でしたが、それをしないと決めたなら中学受験のときにそれを使おうとなったわけです。




いつから塾に入れるかはまだよく分かりませんが、一般的に受験対策を始める4年生の頃からであれば、46年生の間にキャリアを中断してサポートに回っても中学入学後にまた会社に戻る希望を出すことは可能ですグッ




なんなら、もし習いごと関係が子どもの希望で忙しくなるようなら退職するのを1年早めて対応してもいいんじゃないかとニコニコ




もちろん、希望を出したところで戻れることが確約される訳ではないし、戻れてもどんな部署に配属されるかは分からず不安はありますもやもや




でも私は仕事をしながら二人分の勉強のサポートをしっかりできるほど器用ではないし、戻れなかったら戻れなかったですぐに生活できなくなるわけではないし、いつか仕事は見つかるでしょうと思うことにしました口笛




なおかつ、辞めたあと戻るにしても他の仕事を見つけるにしても可能性が広がるように、それまでの残りの期間でもうひとキャリア積みたいと上司と話し合って希望を出しましたグー




一度は在宅メインの仕事なら両立もしやすいと思ってそちらの方向に行くことも夫に提案しましたが、




夫としては「ゆっけが仕事楽しそうだから続けさせてあげたいと思ったのであって、両立のために好きでもない仕事して嫌そうにしてるの見るくらいなら辞めて欲しい」だそうでキョロキョロ




なので「在宅でできるように」という希望は前面に打ち出すのはやめて、シンプルにチャレンジしてみたいことで希望を出してみました。




やったこともない分野なんて自分が好きと思えるか分からないので「好きでもない仕事をするなら辞めて欲しい」と言われてもなところありますが、




やってみてダメだったらそのとき考えよ〜チューと、思うことにしました。それよりいま動かずにいると後悔しそうなのでプンプン











正直に言って、夫が「受験の面倒みながら仕事なんて無理でしょ」とハッキリ言ってくれてホッとした部分もあります。




私の周りにはワーママの先輩がたくさんいるわけではなかったからかもですが、中受を理由に退職という話はあまり聞かないし、




ネットで調べてみても「こんな塾を選べば仕事と両立できるよ!!」みたいな情報ばかりで、両立しないといけないような空気を感じてしまってなんだかプレッシャーだったのですガーン




まぁ、夫が「無理じゃない?」と言うのは双子を育てながらの復職を考えていたときもそうだったのですけどねアセアセ




そのときは私も無理かなと思いつつ、身近に双子を産んで復職した先輩が何人もいたし双子サークルでも「むしろ働いて離れる時間を作らないと身が持たない!」という意見を聞いていたので




「辞めるのはいつでもできるから、やってみてから考えよう?」と主張して復職して今に至ります。




そして、実際いまは保育園の恩恵にあずかりまくっているので復職して良かったと思っています爆笑




当初は私が復職しても一銭の得にもならないと言っていた夫も、在宅勤務中子どもたちが帰ってくる夕方以降はほぼ仕事にならないところ日中は保育園で預かってもらえて「保育園無いと無理だった」とまで言っています笑い泣き


全く調子いいですよねー



では今回も、やってみてから決めては?という考え方もあるのですが、受験との両立は身近に事例を見たことがなくて全くイメージを持てないというのと、




やり始めてしまうと辞める判断をするのがまた難しくなりズルズル行ってしまいそうだし、それで受験間近になって気付いても過ぎてしまった大切な時期はもう取り戻せないわけでガーン




私のサポートが中途半端になってしまって、因果関係は分からなかったとしても結果的に双子の受験結果が不本意なものになってしまったら、とてつもなく後悔するなと思ったのですショボーン



そりゃ幼少期の過ごし方だって大切ですし、受験は失敗しても高校受験や大学受験で巻き返し可能とも言えるので、中受だけが大事な時期というわけではありませんがアセアセ




やっぱり受験は結果がバシッと出るだけに後悔に繋がりやすいかなと。高校や大学の受験は本人が頑張れって話ですし。




そう考えると、中受のときはしっかりサポートできるようにしてあげたいなと思いますグー




今は中受がかなり一般化してきたようですし更に都内在住となるともしかすると多数派かもとさえ思いますが、




私が受験した当時では30人ちょいのクラスに受験する子がいるかいないかくらいで、友達がみんな遊んでる中で勉強しなくちゃいけなくて精神的な負担は大きかった覚えがあるのでショボーン




N研での生活…毎週日曜日はテストでその結果で席順が決まるシステム、更に6年生ではその後に過去問対策の授業、親にテストの結果のグラフを作られ部屋に貼られ…



ま〜トラウマ級にストレスでした。日曜日の出かける時間の頃に流れるテレビ番組の曲が嫌いになるほどに。。



ちなみに夫も、N研ではなかったですが中受に関しては辛かった記憶がかなりあるようで、今度はじまるドラマの「2月の勝者」も『怖いから見たくない』だそうですタラー











そんなことを考えつつ、もし夫が私を専業主婦にすることで育児に関わらずに済むと考えているようなら嫌なので、




私が仕事を辞めたらどんな効果があると期待しているのか?ということを確認してみたところ




夫「とりあえず朝にバタバタするのが本当に辛い。ゆっけが専業主婦になることで一番期待してる効果はそれが無くなることかな。

あとは、受験のことについていろいろ調べたりはして欲しいなと思う。」




だそうです。




「自分は仕事だけに専念したい」など言われたら反論しようと思いましたが、わりと具体的な話だったのでまぁいいかと思いましたキョロキョロ




調べ物は丸投げ宣言してきましたが、今回の話し合いに必要な小受情報や地域の学童事情や習いごとについても全部私が調べましたし、




そういうの自分で調べるタイプでないことは前から分かっているのでそれはいいです。




しかし朝のバタバタはいまイヤイヤ期でいうこと聞かない子ども2人の身支度を面倒みて保育園に連れて行くのを時間制限つきでやるという無理ゲーをしているからでは?




きっと退職を検討している小学校4年生頃には何の問題もなくなっているんじゃ??




と、話し合ってたそのときは双子が襲来してバタバタしながらだったので気付きませんでしたが、いま改めて考えるとそう思いました笑










というわけでなんやかんや考えて私たちなりに方針を決めて、それを元にキャリアプランを会社の上司と相談したりまでしましたが、もちろん100%その通りに行くなんて思うわけではないですパー




私の仕事の希望について上司は応援してくれている風ではありますが、もろもろ調整が必要な話なので希望が通るかなんて分からないし、




いざ受験を迎える頃には仕事と両立した人の例をたくさん目にして、また「やってみてから決めようよ!」と言いたくなるかもしれないし、




なんなら三人目誕生というのも100%ナシということはないと思っているので、そうしたら辞めたいタイミングも変わるかも知れませんしキョロキョロ




それでも、とりあえず動いてみながらその時の流れに身を任せようと思っていますクローバー




女性はいろんな生き方が選べるだけに、選択が多くて疲れますねタラー




とはいえ「男は働いて出世して稼いでくるものだ!」という男性側も、それはそれでしんどそうですけどアセアセ




お互い尊重しつつ、自分の人生も大切にできる道を歩めたら素敵ですね流れ星