土日になると、大学生のツイートが減る。

 このことからツイートよりも他にやることが土日にはあるということが分かる。では、他にやることとは一体何か?という疑問に対し、相手が大学生ということを考慮するとレポート、バイト、遊びの3つが挙げられる。

 以下、これらが本当にツイートの減少に影響を及ぼしているのかどうかを一つ一つ考えてみる。

 まず、レポートについて。結論から言うとこれはさほど影響を及ぼしていない。なぜなら、レポートをしながら呟くツイートはよく見かけられるし、レポートをしながらのTwitterというのは作業の効率性という面でも理にかなっているからである。レポートというものは大学生にとって数少ない真面目にねらねばならないタスクの一つだ。しかし、真面目にならなければならないからといって急にスイッチを切り替えて、黙々とレポートに取り組める人はそう多くはない。やはり、普段の大学生活が相当楽なものであるからだ。そのため、レポートに取り組む大学生はついいつもの癖で勉強を片手にスマホを触ってしまうが、ここでTwitterの出番である。Twitterはその最大の特徴の一つとして自分の身辺の情報を即座に提供してくれる。その情報を簡単に流し読み出来ることは軽いリフレッシュにもなるし、また自分と同じようにレポートに奮闘してる人の呟きがあれば何より心強いでろう。この二点はTwitterが人の心を強く掴んで離さない理由でもあるのではないだろうか。以上から、レポートと呟きの減少に相関関係は無いと考られる。

 次に、バイトについて考察する。平日は少し忙しいので、休日にがっつり働いて生活費を稼いでいる学生は確かにいる。そのため、土日のツイートが一定数減ることは起こりうるように思える。しかし、普段からツイートの多い人、つまりしばしばタイムラインに現れそのアイコンの存在感を押し出し、ツイートの多さを周囲の人に感じさせる人、つまり今回問題として取り上げている人はどうだろうか?「今からバイト、嫌ーーー」「バイト終わった、接客だるかったーーー」等のストレス満載のツイートをバイト前後に連発しているのではないのだろうか?だとすれば、バイトがツイートの減少に与える影響は無いとは言えないが、主な原因とまでは言えないと考える。

 最後に、遊びについての持論。あっそうかはこれこそが主な原因だと考える。普段は授業中講義を受けながら、まさに所構わずTwitterをいじる大学生も土日という自由な休暇の前にはスマホを閉じる。なぜなら、スマホを弄ること以上の無限の楽しみがそこには存在するからだ。中には平日と変わらずスマホで指紋をすり減らす人もいるが、ここでよく考えて欲しいのは土日にわざわざ平日の授業中に出来ることで時間を潰す人が果たしてどれほど多いかということである。

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 Twitterのタイムラインのを見ながら、上に書いた内容をふと真剣に考えてしまった日曜のお昼でしたルンルン

 今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!!

 では皆様ごきげんようみずがめ座