こんばんはあっそうかですあ

 今日は王になるには??について書きたいと思います!

 



  王とは

 今回の話の『王』というのは何も国王に限った話ではありません。

 会社の社長
 県の知事
 部活の部長
 クラスの代議員
 地域のガキ大将

 どれもあっそうかの中では立派な『王』です。この王というのは率いる組織の大なり小なりはあるものの、その集団の絶対的な先導者であることに間違いはありません。

 強行手段や仲間への思いやりを上手く織り混ぜ、集団を導きます。時には全ての責任を被る義務も生まれます。

 そんな大役を果たし、みんなに認められる人が王だとあっそうかは考えています。


  誰が王

 みなさんは立派な王ですか?
 あるいは今、自分がそれにふさわしいと思いますか?

 ここで

 YES !!!!

 という声が、鼓膜を突き抜けるほどに聞こえてくれば、羨ましく嬉しい限りです。謙虚な人が多い日本では、自分に自信のある方があっそうかも含めて少ないので。


  王に必要な資質

 王になれる人となれない人の違い、つまりその資質の違いは何でしょうか?

  育った環境? No !!
 能力? No !!
 財力? No !!!!

 みなさんも、周りにリーダー的な存在が居られるかと思いますが、彼らが持っているのはそんな表面上のものではないと思うんですよね。

 一本の芯が体に入っていて決して揺るがなく、その姿が周りからは異次元の存在のように見える。

 そして、他の追随を断じて許さない。

 端的に言いますと、
 信念アピールの上手さが王の資質だと思います。

 どこからか自分への自信が沸き上がっている。
 なぜか自分の長所を魅せるのが上手い。
 そして、とこんとんまで我が道をゆく。

 こういった、自尊感情の強い独善的な人が王の資質の持ち主です。

 そのため、人の意見に耳を傾け過ぎる人、謙虚過ぎる人は向いておらず、日本にそういった資質を持つ人があまりいないのもこれが理由です。


  では王以外は

 では、王以外はどうすればいいのでしょうか?
 存在価値がないのでしょうか?

 そんなことはありません

 王以外になるためには、人を支える、人に従うという資質が必要不可欠です。これも重要な資質です。

 もしも、そのような資質を持った人が全く存在しておらず、王だけの世界では『船頭多くして船山に登る』という言葉のように、物事は上手く進みません。

 物事を潤滑に進めるという点だけ見ても、王以外はかけがえのない特別な存在なのです。





  思うところ

 あっそうかも王の資質が無いなあと最近強く感じます。

 自分以外の考え方に巡り合いたいと思うことが多いですし、自分の良さをアピールすることにも興味を持てないので。

 でも、あっそうかは今の自分の地位に満足です。

 今の地位だから見える人がいる。
 聞こえる声がある。
 出来ることがある。

 どれも大切だと思っているから、誰かの下に付いていても幸せです。

 自分らしさが生かせる立場ならば、トップに立たなくてもいい!というのが今のところの意見です。

 一度、自分の長所と立場を考えてみてはいかがでしょうか?
 期待という名の重圧が軽くなり、気が楽になるかもしれませんよ。

 ではみなさまごきげんようカブト