60’s ガール・グループ、ガレージ・ロックへのオマージュ溢れる、キュートでキッチュ、ちょっとワイルドなロックンロール・ユニット、ザ・コーレッツが待望の日本デビュー!
ザ・ロネッツ『プレゼンティング・ザ・ファビュラス・ロネッツ・フィーチャリング・ヴェロニカ』を彷彿させるジャケット・デザイン、“バック・トゥ・モノ”ならぬ“バック・イン・モノ”というタイトル、フィル・スペクターの魔法が甦ったかのようなウォール・オブ・サウンド、ガレージ/サーフなロックンロール、レトロでポップ、オールディーズ&グッディーズ……。魅惑的なキーワードが次々に浮かんでくるザ・クーレッツは、ヴォーカル、ギター、ピアノを担当するブラジル人のライオット・ガール、フラヴィアとドラム、パーカッションを演奏するデンマーク人のマーティンというクーリ夫妻によるベースレスのユニット。
CDの解説が萩原健太と書いてあって、正直、ゲッとなったが、萩原さんもこういうの効くのねと、認識を改めた。
いまさら、これですか?といわれそうだけど、やっぱり好きなんだな。こういうのが。