[草莽崛起~阿蘇地☆曳人のブログ(桜の下に「日本」を屠る決意) から]
商品の価値の実体は、抽象的労働でした。すなわち、どの商品もその生産に一定量の人間労働力が費やされているのですが、その費用としての人間労働力の支出こそが価値となるのであり、この支出量 の大きさこそが、それぞれの商品の価値の大小なのです。しかし、商品の価値は、商品体そのものをどれほど丁寧に観察しても感じ取ることはできません。各商品の価値は、それと交換に受け取られる別の商品のある数量として、すなわち交換価値としてしか私たちの目には見えないのです。このことを社会経済学では、「交換価値は、価値の現象形態で... 続きを読む
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「日本」を屠る決意!