アシストワン船橋の佐藤です。
いつも訪問いただきありがとうございます。
シルバーウィークは
空いた時間を利用して、
令和2年版の『少子化社会対策白書』をみて、
勉強しています。
その中で、
男性の家事・育児参画の促進が、
少子化対策においても重要な課題の一つである。
としていて、
「男性の子育て目的の休暇取得に関する調査研究」
と題して、
2018年にお子様が生まれた家庭の
旦那さんを調査したデータが紹介されています。
その中で、
父親の家事・育児への参画意識については
次のようにまとめています。
男性の家事・育児参画に肯定的な者が大半
となっている。
としながらも、
産前・産後の休暇取得状況、休暇取得意向別で見てみると、
休暇を取得せず、取得の意向もなかった者は
それ以外の者と比べてすべての項目で
「あてはまる」の割合が10ポイント程度低くなっており、
家事・育児参画への意識は、休暇取得の意向の
有無にも関連しているといえる。
※出生前のあなたの意識に近いもの/休暇取得状況・意向別
要は、
配偶者出産休暇や男性の育児休暇等を取得する男性は
家事・育児参画に肯定的だが、
休暇取得しなかった男性は家事・育児参画に消極的ということで、
よく考えれば、当たり前のような気がします。
あなたの勤める会社では、
出産や育児に関して、
休暇を取る男性社員はたくさんいますか?
会社は積極的に応援してくれますか?
女性から、
この質問受けたら、
軽はずみに
『いゃ~、うちの会社は、、
男性が育児休暇取る人はいないです。』
なんて答えないようにしてくださいね。
『現状あまり前例はないけど、制度は整っているので、
私は積極的に休暇を取って、
家事や育児を一緒にやっていきたいです。』
と答えるようにしてくださいね。
女性は、
育児休暇みたいなのはあるの?
休暇は取りやすい会社なの?
周囲に出産や育児でお休みしている人はいるの?
みたいな質問をぶつけていくと、
結婚後の家事や育児への
参画意識みたいなのが感じられるかもしれませんね。
男性の方は、
自分の会社にある、
出産や育児に関する制度はどんなものがあるのか、
きちんとチェックして、
将来奥様になるかもしれない相手女性が
不安にならないように、
きちんと話してあげてくださいね。
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