婚活サポートサービス
千葉の結婚相談所アシストワン船橋の佐藤です。
今日はいい天気でしたね。
私は、
５０代前半の独身の弟が
入院する病院に行ってきました。
コロナの関係で、
病棟には入れず、面会もできません。
病院代等の支払いと、
難病申請の更新に必要な診断書？をもらって、
申請書を世田谷区役所に提出しました。
難病を発症して、
もう4年位、
一人では身の回りのことが出来なくなっていて、
面倒見ています。
実は男３人兄弟で、
もう一人弟がいたんですが、
こちらも独身で、
自転車で転んで頭を強く打って、
脳機能障害になり、
１年半位世話していたんですが、
他界しました。
両親も他界しているので、
独身の兄弟に何かあれば、
兄の私が世話しなくてはなりません。
一時は、
独身の弟ふたりの世話をしなくてはいけなくなってしまって、
結構大変でした。
何が大変って、
ヘルパーさんや、
看護師さん等から急に連絡が来て、
駆け付けなくてはいけないことが多々ありました。
このように急に時間を取られることは結構大変。
それから、
親でもなく、配偶者でもないと、
役所の手続きはじめ、いろいろ面倒なんです。
弟の住民票一つとるのも大変なんです。
もっと大変なのが、
お金のことです。
弟たちはそれぞれ、
働いていたので、
それなりに貯蓄もあるのですが、
その全容がわかりません。
例えば、
倒れた時、身に着けていた財布に、
キャッシュカードがありました。
けど暗証番号がわかりません。
本人も頭を打っているので、
暗証番号なんてわからないし、、、
何かローンがあって、
通帳の残高不足で請求書が届きます。
一括返済しちゃおうと思っていても、
兄という立場では、ローンの残高確認すらしてもらえない。。
結局、
弟の通帳を記帳しながら、
マイナスにならないように入金していくことしかできなかったんです。
弟が他界するまでの間は、
医療費なども含めて、
立て替えてました。
他界してはじめて、
銀行や証券会社等々の清算が出来ました。
今日病院に行った弟の分については、
通帳もキャッシュカードも預かっているので、
いまのところお金の心配はないのです。
※こんなこと書いちゃいけないのかもしれませんが、、
このブログを見てくれている方の中には、
一人暮らしをしている独身の方も多いと思います。
万一、
自分の身に何かが起こった時、
正常な判断力や記憶がなくなってしまって、
誰かの世話にならなければならないことを考えてみてください。
親でもなく、配偶者じゃない人に連絡が入るしかないひとは、
その方と少しは連絡を取り合っておいてくださいね。
万一の時は、
「ここを見て」という場所を作っておくのもいいと思います。
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