婚活サポートサービス
千葉の結婚相談所アシストワン船橋の佐藤です
平成29年の婚姻数は60万7000組と言われていますが、
年齢別にどのくらいの人が結婚しているのか、、、
なんとなく気になって、
調査してみました。
ベースは平成27年の国勢調査、
2015年10月1日現在のデータをもとに、
いろいろやってみました。。
まず、表の左側部分について
勝手に、既婚率としていますが、
2015年10月時点で、同年齢の中で、
結婚している人の割合、
死別した人の割合、
離婚した人の割合、
この3つを足し込んだ比率を、既婚率としました。
30歳時点で、
女性の58.10%が既婚(結婚もしくは結婚して離婚、もしくは配偶者と死別)しています。
逆に言うと、30歳時点で、41.90%の方が、まだ一度も結婚していないということになります。
男性は、44.9%が既婚、55.10%の人がまだ一度も結婚していないことになります。
35歳時点では、
女性の73.30%が既婚です。まだ結婚していない人が26.7%であるということになります。
男性は、61.7%の人が既婚で、38.30%の人がまだ結婚していないことになります。
40歳時点では、
女性の79.40%が既婚、20.60%の女性がまだ結婚していないことになります。
あっ、「まだ結婚してしない」という表現が適切じゃなかったらお許しください。
男性は、68.60%が既婚、31.40%がまだ結婚していないことになります。
グラフにするとこんな感じ、
あっ、あんまり見えないですね、、、、
で、
表の右側です。
既婚率の増加の表です。
21歳の既婚率-20歳の既婚率=1.90%
実は、
この既婚率が毎年増えないとわけがわからなくなるので、
その年齢の、婚姻率に加えて、死別率と離婚率を足しこんだのです。
だから、死別や離婚も増えてくる50代以降でも、既婚率は各年齢が増えるたびに微増しています。
ここからが、興味のあるところだと思います。
年齢が1つ上がるごとに既婚率がどのくらい上昇するのか。。。
27歳時点、
女性は、26歳より7.80%も既婚が増えています。
20代後半で結婚される方が多いから当然ですよね。
男性も、6.50%も増加しています。。
35歳時点だと、、
女性は2.20%、男性は2.60%が結婚していったと考えられます。
35歳の既婚率、女性73.30%、男性61.70%なので、
35歳の女性が1000人いたら、
733人が既婚、そのうち、22人が新婚さんということになります。。
35歳の男性が1000人いたら、
617人が既婚、そのうち、26人が新婚さん。。ということになるということでいいでしょうか。。
これもグラフにしてみました。
この増加率、
男女ともに、41歳以降は1%を割り込みます。
41歳の女性が1000人いたら、
801人が既婚、そのうち7人が新婚さん。
男性の場合は、
695人が既婚、そのうち9人が新婚さん。
41歳の女性が1000人いたら、
801人が既婚、199人がまだ結婚していない。。
この199人が結婚を望んでいるかどうかは別として、
42歳の41歳の差分は、0.60%なので、
41歳で独身だった199人のうち6人が42歳で結婚することになります。
41歳の独身女性の約3%が翌年結婚できる。。
うん、3%の人しか結婚できない?
ということになるんだと思います。
同様に41歳の男性が1000人いたら、
695人が既婚、305人が独身、
305人の独身男性のうち、6人が翌年42歳で結婚することになります。41歳独身男性の2%弱しか結婚できないことになります。。
これは、時代の背景等が全く加味されないことになりますので、
単なる数字の遊びだと思ってください。
だけど、
40歳以降で結婚にたどりつく方は極少数である。
ということは言えると思います。
アラフォーの婚活は、
ただ単に結婚したいから婚活始めます。。。
というのだとなかなかうまく行かないかも。。。
ということは言えるかも。
40才以降で、
巡り合った「縁」は大切に育ててみるようにしてみてくださいね。
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