男性の年齢別未婚率データから | 千葉の結婚相談所「アシストワン船橋」サトウから!

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の佐藤です

データで見る結婚・婚活シリーズ、
今回は男性の未婚率の推移からの考察です。

未婚率のデータは5年毎に行われる国勢調査のデータがベースになります。直近は2010年です。次回の国勢調査は2015年に実施されますので細かなデータが公表されるまでには後1年くらいかかるんだと思います。国勢調査の「未婚者」というのは離婚、死別は含みません。単純に1度も結婚したことが無い人ということになります。

今回は、過去3回の調査データを比較しています。
残念ながら全体的に未婚率が高まってきています。



グラフは各年齢階層毎に上から200年、2005年、2010年となっています。
35歳以降は全て独身率が高まってきています。

「婚活」という言葉が生まれのが2008年頃なので、婚活して結婚した人が増えたかどうか来年2015年の国勢調査に期待したいところです。

さて、
30歳から34歳の区分のところで未婚率が50%を下回っています。
直近の男性の平均初婚年齢は30.8歳なので、このタイミングで半数以上の方が結婚していることになります。

女性の視点でみると、30代以上の未婚者は少なくなっていることになります。30代半ばの女性が、出会う異性は良い人はみんな既婚者なんです。。。というのもうなずけます。ただし、結婚相談所を運営していて感じるのですが、30%台の未婚者の中にも良い男性は沢山隠れているんです。女性との出会う機会がないままに、です。

40代前半の未婚率は27.9%なので3割をきります。既に生涯独身率は20%台なので40代前半の未婚男性の大部分が未婚のまま過ごす可能性が高くなってます。

ちなみに、
2005年に35~39歳のグループにいた30.0%の未婚者は
2010年には40~44歳のグループにスライドしていると考えることができます。
2010年の未婚率は27.9になっているので、2.1ポイント減少していることになります。言い換えると2.1ポイントの方が結婚されたことになります。もう少し違う言い方すると2.1ポイントしか結婚していなかったことになります。

2.1%の方しか結婚していないんじゃないですよ。%で表すと、
2.1÷30.0=7.0% となるんです。7%の人達が結婚したことになります。

40代のグラフを見ると未婚率の増え方が多いようです。

30代半ば、あるいは40代になってしまったら、自然な出会いを待ち続けるのではなく、積極的に結婚に向けた出会いの機会を設けることが必要だと思います。

就職するには就活するのと同じように、結婚するには婚活が必要な時代になってきたんだと思います。



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