男性で結婚相手を探すとき、
子供が欲しいので35歳以下の方がいいとおっしゃる方がいます。
その考えを否定するつもりもありませんし、
希望がかなうよう最大限のお手伝いはしています。
ただ、ご自分が30代なら30代前半や20代の女性とも
価値観が合うことでしょう。
男性も40代後半になって結婚相手、人生のパートナーとめぐり合いたいとなったとき、30代前半の女性があなたに興味を示してくれるかどうか少し考えなくてはいけないこともあります。
どんなに若い人同士の夫婦でも子宝に恵まれないこともあります。
逆に少し年齢が高くても子宝に恵まれることもあります。
子供は授かりものであり結婚の第一条件ではないという考え方を受け入れるのもひとつだと考えます。
さて、写真は女性の年齢別出生数データから「40~44歳」「45~49歳」をピックアップしてグラフにしたものです。
40~44歳女性の出生数は、約30年前の1980年が「6,911」に対して2010年は「34,609」となんと5倍になっています。
45~49歳女性については1980年が「258」に対して2010年は「792」と3倍に増えています。
この数字は、初産ばかりではないので一概にはいえませんが、40歳以上の女性と結婚しても、子宝に恵まれることが増えてきていることを表しているものだといえるのではないでしょうか。
相談所に登録されているプロフィールの中に「子供が欲しい」「どちらでもよい」「子供は欲しくない」という項目があります。
40歳前後の女性のプロフィールを拝見させてもらうと、大半の女性が「子供が欲しい」とされています。
医学の進歩でいわゆる高齢出産も増えてきているのだと思います。ただし、高齢出産にはリスクが伴うことは間違えのないことだと思います。
ただ、少なくとも30代後半の女性が出産するのはおかしいことではなくなってきています。
現在、プロフィール登録されている30代後半から40歳前後の女性の数は大変多くなってきています。
しかも、皆さん大変お美しい方ばかりですし、お仕事も一生懸命こなされてキャリアを積まれてきている女性が大変多くなっています。
子供のことはさておき、人生のパートナーとして相応しいお相手とめぐり合えることを第一に考えられることをお勧めしたい今日この頃です。
※グラフは国立社会保障・人口問題研究所データより作成しました。
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信頼の輪を大切にする
結婚相談所アシストワン船橋
代表アドバイザー 佐藤義富
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