森のシェフと定休日の変更 | あしぇっと八ヶ岳 森のシェフの楽しい生き方

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山梨県北杜市。八ヶ岳の南麓標高1000mで妻とフレンチレストランを営むオーナーシェフ。
好きなことしかやり続けられない困った男が、森の中にあるレストランの経営者、妻にベタ惚れの夫、3人の男の子の父として、生きる毎日からの気づきのメモ。

みなさん、こんばんは。

森のシェフ、ひでき君です。


 

大変ご無沙汰です。


牧草地でのフリーマーケットを楽しむ、ひでき君一族です。

 


森の中にある隠れんぼレストラン^^;

と思いきや、GWはいっぱいのお客様にいらしていただきました。

ええ、びっくりするくらい。

 

そのあとも意外に忙しく、ここまでブログをお休みしておりました。

 

 

その期間中に、わりと大きな決断をしました。

定休日の変更です。

 

今までの木、金から、日、月への変更です。

奥さんと話し合いをした結果です。

 

 

 

これまでは、土日とのレストランにある和室で、子供達に遊んでもらっていました。

 

ひでき君としては、なるべく一緒にいられるようにしているつもりでした。

が、やはり基本子供達に合わせてもらっているわけで。

 

飲食人としては、ありえないくらい子供との時間を作ってきたつもりでした。

でもそれは、あくまでもひでき君の知る飲食業の常識からで、子供や奥さんの気持ちからは、十分ではなかったことを、話し合いの中で知りました。

 

そもそも独立する時に、

「子供との時間を最優先し、経営とのバランスをとる」

を意図して、そこからビジネス設計、人生設計してきました。

 

 

この最初の意図との距離を、もう一度計り直す時期が来たことを知りました。

 

 

生活もあります。

でも、家族の幸せを土台としてのビジネスしか、ひでき君はしたくありません。

 

土日は営業して当たり前。

これが飲食の常識だと思います。

オフィス街ならいざしらず、観光地ではそうだと思います。

 

 

実際、1日一緒に子供といると、明らかに表情が明るいのです。

これは、すごいショックでした。

 

 

ひでき君、わかってなかったなー。

 

 

だから、自分の観念を変えてみます。

 

まずは、どうしたいか?から実行してみます。

そして、その実現のために、知恵を絞り行動を繰り返します。

 

 

世の中がどうかより、自分がどうしたいか?

で生きていきたい。

 

その力を磨き続けてゆくのが、ひでき君の人生だと思っています。