森のシェフと傾聴の難しさ | あしぇっと八ヶ岳 森のシェフの楽しい生き方

あしぇっと八ヶ岳 森のシェフの楽しい生き方

山梨県北杜市。八ヶ岳の南麓標高1000mで妻とフレンチレストランを営むオーナーシェフ。
好きなことしかやり続けられない困った男が、森の中にあるレストランの経営者、妻にベタ惚れの夫、3人の男の子の父として、生きる毎日からの気づきのメモ。

こんばんは、皆さん。

森のシェフひでき君です。

 

 

今日も一日、お疲れ様でした。

 

 

最近、ひでき君は人の話がちゃんと聞けていないことを思い知る出来事が多くて、ちょっと悩んでいます。

 

 

実は・・・、

 

ひでき君は人の話を聞くのが得意だと、密かに思っていました。

 

 

でもねー。

 

 

本当はそんなことなかったんです。

 

 

 

自分のことが、一番わからないってよく言ったのものです。

 

 

奥さんに

 

「どんな話をしたの?」

 

 

と聞かれても結構しどもろどなこと多く、

 

 

アレレーー。

 

とは、思っていたのです。

 

 

薄々は感じていたのですが、今日ははっきりと自覚してしまいました。

 

 

知人から言われた

 

 

「この間も言ったと思いますが」

 

 

の一言に撃沈です。

 

 

 

ひでき君、結構察しが良い人で、

 

全部を聞かなくても言いたいことがわかってしまうこと多いです。

 

 

だから語学はちょっと得意。

 

 

「会話の3割も分かれば、コミュニケーション取れる」

 

という話ですが、

 

 

子供の頃、異国で育ったひでき君は日常生活で、そのセンサーが磨かれているので、言葉がわからなくてもだいたい言いたいことがわかるケース多いのです。

 

 

そのぶん、ちゃんと聞かない癖がついたようです。

 

 

逆に、奥さんは傾聴がとっても得意で、街の人気者です。

 

すごい見本が横にいてくれて、半世紀も気がつけなかったことに、やっと気がついて来たようです。

 

 

聞くってすごい行為だなぁ。

 

今からでも、身につけよう。