広汎性発達障害には二次障害と呼ばれるうつなどがある | 広汎性発達障害と診断された主婦のブログ

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アスペルガーから始まり結局広汎性発達障害と診断された40代の主婦です。思ってもいなかった自分の個性が実は変だっただなんて!ちょっと人とは違った考え方をしているかもしれませんが、そんな人生もなかなか悪くはないんですよ♪

広汎性発達障害の人で何となくうつ病っぽかったりパニック障害なんかを持ってたりする人って多いのですが、これは二次障害と呼ばれる症状なんです。


どうしても広汎性発達障害の人ってセロトニンと呼ばれる脳内物質が減少する傾向にあるからか、精神的な病やメンタルを壊してしまう人が少ないくないんですよね(-_-;)


そして気づけば色々な二次障害を患っていた・・・私もその一人です。


 


広汎性発達障害と二次障害の関係


二次障害には


 



  • うつ病

  • パニック障害

  • 過換気症候群(過呼吸)

  • 心身症

  • 精神不安症

  • 強迫性障害

  • 統合失調症


 


などなど、きっと精神科や心療内科で診察してもらう系統の病気だったら何でも可能性ありなんじゃないかな?


 


私も自分がアスペルガー症候群だなんて全く思いもせず(知らず)20代から結構な病気を言われてきたのですが、結論だけ言っちゃえば全部アスペルガーの二次的障害だったんです。


 


実は他にもチック症なんてのもあるのですが(;^_^A


チック症(トゥレット)は広汎性発達障害に多い合併症


 


女性って子供の事や仕事の事、夫の事など色々な事でストレスを抱えてしまいますが、定型発達だとこんなストレスをセロトニンがサクっと消してくれるんでしょうね、きっと。


 


だけどアスペな人はこの消してくれる脳内ホルモンのセロトニンが足りてないから、エンドレスでストレスを感じ続けてしまうのでしょう。


 


だからメンタル的な病を抱えているアスペさんって少なくないんですよね(汗)


 


鬱病が原因でアスペルガーに気づく事も


広汎性発達障害と二次障害


どうやって自分が自閉症スペクトラムだと気づくかは人それぞれだと思います。


 


私の場合はチック症がキッカケだったのですが、周囲に言われて気づいた!とか、ネットで調べてもしかして?と思ってという人もいるのでしょう。


 


しかし精神的に辛くなってずっとパニックとか過呼吸とか、統合失調症なんかを患ってて実はその原因が自閉症スペクトラムだった!!なんて人も少なくないのです。


 


全員が全員という訳ではありませんが、あくまでもこれは可能性の一つ。


 


だからと言ってアスペが治るという訳じゃないので、病院に行ってもこの精神的に辛い事を治す薬しか処方してもらえないってのが残念なのですが・・・


 


広汎性発達障害で二次障害は当たり前


人それぞれなので一概には言えないのですが・・・


 


40代になって発達障害だと診断された私ですが、どちらかと言えば若い頃の方がメンタル的には辛かったかもしれません。


発達障害で鬱やパニックがある


今は立派な関西のおばちゃんに成長してしまったのでアツカマシクなったってのも理由ですが、40年間もの間色々な問題と付き合ってきたから慣れちゃったってのが大きいように思います。


 


何となくウツウツしてるな~


 


とか


 


今日はやる気ゼロ~~


 


って日はあって当たり前。


 


だからって発達障害を治すなんて無茶ブリをすると自滅するので(笑)そんな事は一切考えず


 


あ~、また何かストレス溜めてるわ~


 


で流しちゃうようにしてますww


 


広汎性発達障害には二次障害と呼ばれるうつなどがあるのを当然だと受け止め、色々と良さそうな方法を試してみると何となく楽になってくるんですから、諦めずに適当に辛い状況を流しちゃえばいいんじゃないかな?


 


だから昔からかなり健康オタクなんですけどね(笑)