私は・・・
8月生まれで今年還暦を迎えるわけで、昨日から8月に入り、
還暦のカウントダウンがいよいよ始まって、ほどなくして、
今月中にはお爺さんの仲間入りを果たすわけです。
それで・・・
時間は止まってはくれないので、諦めるしかないのですが、
先日、次女と三女と四女を連れてゲーセンに行ったわけで、
店員さんが四女に「お爺さん?」と聞いたのです。
いや~・・・
一瞬「ムカッ!」と来たのですが、よくよく考えてみれば、
四女は54の時の子なので仕方ないわけで、普通に考えれば、
私と四女はお爺さんと孫ほど歳の差があるのです。
それと・・・
通りに面した駐車場で、折り畳みテーブルと椅子を出して、
夕暮れ時に涼みながら缶ハイボールを飲んでいたのですが、
三女のママ友が「お爺さん?」と嫁に聞いたのです。
そして・・・
その後に交流が始まって、家族ぐるみで飲みに行ったり、
BBQをするようになったのですが、ある日のBBQの席で、
「パパって若いね!」とそのママ友が言ったのです。
ですが・・・
私の事を「お爺さん?」と言った事を私は覚えていたので、
「どの口が言ってんだ~?」と心の中で独り言ちたわけで、
歳を取れば取るほど「若いね!」って言われれば嬉しいと、
喜ぶだろうと常識的に認識していると思うのです。
つまり・・・
普通は「若いね!」と言われれば悪い気はしないのですが、
夕暮れ時に涼んでいた私の事を、お爺さんと間違えた人に、
「若いね!」と言われれも、シラケるだけだと思うわけで、
言った方は忘れても言われた方は忘れないのです。