50代の・・・
足立区の夫婦が、床下収納の中で遺体で発見された事件、
遺体には10ヶ所以上の刺し傷があったとの事で、息子の、
元彼女と知人のフィリピン人男性が逮捕されました。
それで・・・
普通に考えれば10ヶ所以上刺すというのは、恨みがあるか、
少なくても冷静じゃなかったと思うわけで、知人の男性は、
逮捕された時点で素直に犯行を認めたらしいのです。
ですが・・・
不可解な事に、元彼女が「知りません!」と言っていて、
高い確率で嘘をついていると思うのですが、周囲の印象は、
金銭トラブルはともかく優しい性格だと言うのです。
まぁ・・・
もし知らなかったら「知りません!」とは言わないわけで、
本当に何も知らない人は「わかりません!」と言うはずで、
知らない人が血の付いた衣類を捨てないわけです。
それと・・・
元彼女は金にだらしなかったとの事で、他人に金を借りて、
返さない癖があったらしいわけで、再度金を借りに行って、
強く言われて開き直ったのではないかと思うのです。
つまり・・・
現場の状況から場当たり的な犯行だと思うわけで、例えば、
血痕がきちんと拭けてなかったり、遺体を隠す場所だって、
すぐに見付かりそうな床下収納なわけで、その場しのぎで、
遺留品の血の付いた刃物も敷地に置きっ放しです。
要は・・・
個人的な推理ですが、新しく部屋を借りる為のお金に困り、
借金をしに行ったところ、キッパリ断られたと思うわけで、
断わられたら恐喝でも強盗でもやってやろうと思っていて、
強く抵抗され激しいもみ合いになったと思うのです。