私自身・・・
過去を振り返る事が好きではありませんし、過去は過去で、
どうしようもならないので「あの時こうすれば…」などと、
考えても仕方がない事は考えないようにしています。
ですから・・・
後悔のない人生とまではいきませんが、後悔のないよう、
あえて考えないわけで、良かった事も良くなかった事も、
その時の状況で感じ方や見え方が違ってくるのです。
つまり・・・
何が言いたいのかと言うと、人生とは儚いものなわけで、
幸せの絶頂期にいる時に、一方で「諸行無常」を意識し、
虚しい気持ちになるのが人間だと思うわけです。
逆に・・・
不幸のどん底に沈んだ時も、世の中の全ては移り変わり、
生まれては消滅する運命を繰り返すと思えば、今の状況が、
永遠に続くはずはないと前向きになれるわけです。
要は・・・
人生において、良い時も悪い時も長くは続かないわけで、
自分が変わらなくても環境が変わる事があるし、反対に、
環境が変わらなくても、自分の考えが変わる事もあって、
何気ない平和な日常が突然無くなる事もあるのです。
(海外出張の為、少しの間ブログはお休みさせて頂きます。)