最近・・・

会社と自宅の体温計が2本続けて壊れたわけで、仕方なく、アマゾンで2本買ったのですが、これらも音が鳴らずに、

不良品で最初から壊れているとてっきり思ったのです。

 

それで・・・

長女に使わせてみたのですが「壊れてないよ!」との事、

音が鳴らなかったわけじゃなく、長女には聴こえる音が、

私の耳には聴こえなかっただけだったわけです。

 

つまり・・・

「ピピピピ!」という音が、長女や嫁さんには聴こえて、

私にだけ聴こえなかったわけで、壊れたと捨てた体温計も、

本当は全く壊れていなかったかも知れないのです。

 

いや~・・・

歳はとりたくないわけで、私の父もテレビのボリュームを、

目一杯上げていて「うるせえな~!」といつも思っていて、

もしかして加齢で耳が悪くなる血筋かも知れません。

 

ところが・・・

私の父の場合は、悪口を言うと聞こえてしまうわけで、

耳が悪いはずが地獄耳の時もあるという、私と同じで、

聴こえる音と聴こえない音が存在すると思うのです。

 

要は・・・

年齢によって聴き取りにくい周波数があるという話しで、

最近は研究によって多少は明らかになってきたようですが、

私の感覚器官が老化してきた事実は、間違いないわけで、

寂しい話しですが、これも現実だと思う今日この頃です。

 


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