昨年、不動産投資家にレクチャーを受けて、少しやる気になった不動産投資。
借金をして、その借金に働かせて利ざやを稼ぐという考え方に共感しました。
まぁ、不動産の購入資金ぐらいじゃないと大きな借金ってできませんからね。
大きく借りて、家賃収入で返済。
残った不動産が丸々利益。
あとは持ち続けても良し、売っぱらっても良し。
悪くない考え方と思っていたのですが、みるみるうちに環境が変わりました。
コロナも終焉し、再び、都内近郊に人が戻ってきたり、少子高齢化が加速したり、不動産価格が上昇したり、金利が上がったり……本格的に不動産投資を始めようと勉強している間になかなか乗りづらい状況になってしまいました。
でも、借金に働かせるという発想だけで考えたら、低金利でそこそこ借りられれば、別に不動産投資よりも安全で利回りのいい投資案件はありますよね。
で、その低金利の借金だって、小規模企業共済の貸付制度を利用すれば、最大2000万円までは低金利で借りることは可能です。
だったら、もう不動産投資じゃなくてもいいじゃん!と思った次第。
満額借り入れて、投資に突っ込み、半年に一回1/10を引き出して返済(小規模企業共済の貸付制度は半年に一回返済で期間は5年が最長)していけば、それなりに残ります。
これを5年単位で繰り返した方が、資金の自由度も高いし、自分でコントロールできるのも精神衛生上いいですね。
とはいえ、借り入れたお金なので、あまり無茶な投資はできないというか、やるべきではないけど、年利7%なら楽勝でしょう。
ちなみに、その投資法は昨年の利回りが年で18%でした(過去の実績でいえば年利10%を割ったことはありません)。
まずは、家を売ったお金でやってみて、問題なかったらさらに借り入れたお金も加算していこう。
うん、個人的に、これはイケる気がしますね。
あ、ちなみに、前回の記事で書いた不動産ですが、無事に審査を通過しました。
これで、晴れて、東京に戻れます。
さすが審査会社、ちゃんと見てくれているんですね(笑)
