いくつかのクレジットカードでは、証券会社と提携しており、投資信託をクレジット決済で購入することができます。

しかも、クレジット決済ということは、ポイントもつくので、やらない手はありません。

 

 

代表的なのは、以下の通り。

 

楽天カード→楽天証券

三井住友カード→SBI証券

au PAYカード→auカブコム証券

マネックスカード→マネックス証券

エポスカード→tsumiki証券

セゾンカード→大和コネクト証券

 

しかも、つみたてNISAに対応しているところもあるので、どうせつみたてNISAをやるなら、クレジット決済で購入した方が圧倒的にお得ということになります。

ただし、それぞれ上限額が決められておりますので、必ず、事前に確認しておきましょう。

 

で、NISAが新しくなることにより、このクレジット決済の上限が引き上げられたのではないかと思い、調べてみたら、やはり引き上げられてました。

 

楽天カード→楽天カード+楽天キャッシュで最大10万円まで投信積立が可能

三井住友カード→最大5万円まで投信積立が可能

au PAYカード→最大5万円まで投信積立が可能

マネックスカード→最大5万円まで投信積立が可能

エポスカード→最大10万円まで投信積立が可能(2024年1月取引分より)

セゾンカード→最大10万円まで投信積立が可能

 

これから、まだまだ変更されていくと思うので、最終的には最大10万円で横並びになるように思います。

それだけに、現状の上限額でつみたてNISAをどこでやるのかを決めるのは時期尚早。

一度、決めたNISA口座を他社に移管するのは面倒ですからね。

じっくり見極めてから決めるべきかと思います。

 

ちなみに、投資信託をクレジット決済した時のポイント還元率もそれぞれなので、要注意です。

 

楽天カード→ポイント還元率0.5%〜1.0%

三井住友カード→ポイント還元率0.5%〜5.0%

au PAYカード→ポイント還元率1.0%

マネックスカード→ポイント還元率1.1%

エポスカード→ポイント還元率0.1%〜0.5%

セゾンカード→ポイント還元率0.09%

 

あとは、取り扱い銘柄の種類も違います。

個人的には、eMAXISSlimシリーズが好きなので、それらを扱っているところが対象にする予定です。

 

ということで、新NISAになることで、バタバタしそうですが、来年一年ぐらいの余裕をもって、じっくり動向などもみながらじっくり決めていこうと思います。