先日、「円安である今の時期は、米国株投資はいかがでしょうか?」という質問に回答させていただきました。
それからというものの、円安が気になって気になって自分なりにいろいろと調べて分かったことを今日は書きたいと思います。

まず、通常、円安であれば、株価が上がるはずなのに、今はあまり上がっていませんよね。
今は在庫の原料で対応していますが、これからどんどん円安後に仕入れた原料でモノが作られるとしたら、来年以降はまだまだ価格上昇があるように思います。
円安なのに株価が上がらず、さらに物価が上がるのに所得も増えない…と、なると、さすがに危機感を感じざるを得ないというのが理由です。

そして、先日、『ドバイ大富豪セミナー』というのがあり、参加してきました。
そこに登壇されていたお三方が口を揃えて言っていたのが、預金封鎖の可能性です。
そして、財産税課税についてでした。


ようは、国に管理されている円や不動産で資産を持つな、円を介さなくてはならない株や投資信託も危険だということみたいです。

どこまで実行されるかは分かりませんが、リスクとして捉えておく必要はあるでしょうし、ただでさえ今の社会情勢を考えると、今までのやり方での資産形成では難しいかなぁという気がします。

とはいえ、私の仕事的に海外移住ができる訳もありませんので、日本にいながら何とかしなければなりません。
そこで私が考えたのが、まずは、法人口座でプールして、個人口座の現金を極力減らすこと。
そして、金、銀、プラチナの積み立て額を増やすことにしました。
あとは日本にいながらに口座開設ができる海外銀行に口座開設の手続きを開始しだしています。
あとはどうやって外貨で稼ぐかですが、久しぶりにeBayで個人輸出でもやってみようかと考えています。

一回、海外に行って、海外法人を作っておくのもいいかなぁとも思っています。
そしたら、もっといろいろ手がうてますからね。

今まで海外を全くといっていいほど意識してこなかったですが、さすがにこれからの時代はそうもいってはいられなさそうですね。
ということで、一カ月以内に自分のポートフォリオの見直しを実行したいと思います。