先日、質問をいただきました。
「円安である今の時期は、米国株投資はいかがでしょうか?」という内容でした。



現在、円安である以上、外国株を買うことはかなり割高ですもんね。
新規購入することに躊躇する気持ち、よく分かります。

ただ、残念ながら、私は外国株はやらないことにしています。
理由は損得が複雑であることと、その会社の状況が分かりづらいから。
もちろん、投資信託などで海外株式や米国株式などは買ってますが、個別銘柄な一切持っていないんですよね。

私が個別銘柄を買う場合は、国内外問わず、それなりの勝算が見えた時だけです。

そういう視点で見たときに、英語ができない私は米国企業の決算書もろくに読めないですし、自国での人気や状況などもよく分かりません。
もっと言えば、何かトラブルがあったとしても、すぐに対応できず、後手に回って大損してしまいそうですからね。
ようは、分からないことはやらないに限るということです。

ただ、これが大前提ですが、せっかく質問をいただけたので、ちゃんと答えると、やっぱり買わないですかね。
円安というのが大きいですし、しばらく円高になりそうもないですよね。
そして、株価に関しても、個別銘柄の値動きに関してはよく分かりませんが、大きな流れの中で、あと二年は下がるような気がしています。
なので、短期だったら…という気持ちもないわけではありませんが、短期だったらFXの方が利ざやを取る自信がありますので、短期でも、長期でもやるべきではないように思いますね。

外国株は上記の理由で、一切買ったことがありませんので専門外です。
なので、もしかしたらお門違いなことを書いているかもしれませんが、ご承知おきください。