税務署の帰り、いつものルートを歩いて馴染みの喫茶店に行きました。
今は、E-taxで済ませられるので税務署に来る必要もないのですが、 この店に来るためにわざわざ用事を作っています。
初めてこの店に足を踏み入れたのは高校時代でしたが、入り口の看板には1938年創業とありますので、私の生まれる前から営業しているようです。
今だったら笑われると思いますが、
その当時は、吉田拓郎が『青春の詩』という曲で・・・
🎵喫茶店に彼女とふたりで入ってコーヒーを注文すること ああ それが青春・・🎵
と歌っていた時代でした。(笑)
最近は年に2〜3回しか来ないのですが、かれこれ40年は通っている昭和を感じさせる私の好きな喫茶店の一つです。
さて、私がいつも注文するのはこれ。。。
「あずきと生クリームのトースト」と「深煎りコーヒー」
普段はカウンター席に座って、コーヒーが出来上るのを待ちながら、 クラシックのかかる店内でボーとしたり本を読んだりしていました。
しかし、帰り際にドアを見たらこんな貼り紙が・・・
<実際は縦向きに貼っています。>
店に入った時、なんか混んでいるなぁとは感じてはいましたが
あと1週間も経たずに閉店するようで・・・確か、マスターは私と同年代のはずです。
また昭和が遠くなったのを感じて寂しくなりました。
とても残念です!
今日は何位かな?