市役所の所用を終えて外に出ると献血車が停まっていました。
年齢の上限が69歳までと書いてあったので、ぎりぎりセーフと思ったのですが・・・。
受付で「人生初の献血なのですが…」と申し出たところ
「65歳から69歳までの方については、60歳から64歳までの間に献血の経験がある方に限られます。」と担当者からあっさり言われて・・・
残念ながら献血はかないませんでした。
これまでの長い人生で献血する機会は何度もあったものの、時間がないとか理由をつけて素通りしてきました。
しかし、あんなに血を抜かれたら痛くてフラフラしないかという怖さがあったというのが実際のところです。
今回は体調もすこぶる良く、時間もたっぷりあり、おまけに天気も良かったので気力十分だったのですが・・・
こんなことも制限される年齢になったのだと改めて思い知らされました。
そう、親父の亡くなった年まであと7年しかないんです。
日本赤十字には「献血」ではなく「献金」することしかできないのか、と少しガッカリしながら帰り道を歩きました。
裏庭の蝋梅が咲き始めました。
今日は何位かな?