正社員共働き夫婦のFP相談|家計相談で「不安が消える」資産形成の整え方
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「正社員で共働きなのに、なぜかお金の不安が消えない…」
そんな夫婦が“家計の整え方”を知るだけで、投資も貯蓄も一気に前に進みます。
正社員として共働きで働いている。
世帯収入も安定している。
貯金も投資もしている。
それでも、ふと夜に不安がよぎることってありませんか?
「このままのペースで老後は大丈夫かな…」
「教育費、家…支出が増えたら崩れそう…」
「投資を増やしたい気もするけど、怖い…」
実はこれ、正社員共働き夫婦ほど起きやすい悩みなんです。
正社員共働きなのに不安が消えない「本当の理由」
FP相談(家計相談)でよくある誤解が、
「不安=収入が足りないから」と思い込んでしまうこと。
でも、相談の現場で感じるのは真逆です。
収入がある家庭ほど、むしろ不安が強いことが多い。
なぜかというと、原因は「収入」ではなく、
家計の“構造”が整理されていないことにあるからです。
生活費・貯金・投資・教育費・老後資金…
全部が頭の中で混ざったままだと、
相場が下がっただけで「生活まで不安」になります。
FP相談で最初にやるのは「投資の話」ではありません
「FP相談って、いきなり資産運用の話をされそうで怖い」
そう思う方も多いのですが、安心してください。
正社員共働き夫婦のFP相談で最初にやるのは、
投資ではなく“家計相談”です。
家計相談で確認すること
- 世帯の手取り収入はいくらか(年・月・ボーナス)
- 年間の生活費はいくらか(住宅費・食費・教育など)
- 特別費はいくらか(税金・旅行・車検・家電)
- 年間黒字はいくら出ているか
この整理をするだけで、多くの共働き夫婦がこう言います。
「思っていたより、投資に回せる余力がありました」
正社員共働き世帯の資産形成は「分ける」だけで加速する
家計が伸びる夫婦がやっているのは、すごくシンプルです。
お金を目的別に分けているだけ。
家計を3つの財布に分ける
- 守るお金:生活費・特別費・生活防衛資金
- 育てるお金:長期投資(積立投資)
- 選択肢を増やすお金:将来の大きな意思決定資金(教育・住み替え・不動産など)
この3つを分けると、投資が怖くなくなります。
相場が下がっても生活は揺れない。
「育てるお金」だけが値動きするから、感情が安定するんです。
先取り貯金のコツ|投資額は“残ったお金”ではなく「使わないお金」から
共働き夫婦がつまずきやすいのが、先取りの順番です。
よくある失敗は、
「毎月〇〇万円投資する!」と先に決めて、
生活費や特別費が重なった月に苦しくなるパターン。
おすすめはこの順番です。
- 生活費を確保する
- 特別費を月割りで確保する
- 生活防衛資金を整える
- 最後に残る「長期で使わないお金」を投資に回す
つまり、投資額は“生活に回さないお金”を決めてから。
この順番にすると、投資は「気合」ではなく「仕組み」になります。
正社員共働き夫婦にとってのFP相談の価値
FP相談の価値は、金融商品の情報ではありません。
- 家計の全体像が見える
- 将来の不安が“数字”で整理される
- 夫婦で同じ地図を持てる
- 投資が「怖いもの」から「続くもの」になる
正社員として共働きで働いているあなたは、
すでに資産形成において有利な土俵に立っています。
あとは、家計を整えて、仕組みで回すだけ。
その最初の一歩が、FP相談(家計相談)です。
「正社員共働きなのに不安が消えない」なら、家計は“改善”ではなく“整理”が必要かもしれません。
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