教育型資産形成専門FPという新しい選択肢──「売らないお金の学校」に込めた想いと、サラリーマン資産家を本気で増やしたい理由




こんにちは。

「共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校」を運営している、教育型資産形成専門FPのマサです。




今日は、このブログの中でもかなり“本音度”の高い記事になります。




なぜなら、「教育型資産形成専門FP」という、少し聞き慣れない肩書きに込めた想いと、

私がなぜ「売らないお金の学校」という場を作り、本気でサラリーマン資産家を増やしたいと思って活動しているのか。

その理由を、できるだけ言葉を飾らずにお話ししたいからです。




お金の話って、どうしても怖いイメージや、難しいイメージがつきまといますよね。

「損したくない」「騙されたくない」「でも将来も不安…」

そんな気持ちを抱えながらも、誰に相談して良いのかわからない。




だからこそ私は、「売る人」ではなく、「一緒に学び、伴走する人」としてFPをやることにしました。

この記事が、あなたの中の「お金へのモヤモヤ」を少しでも軽くするきっかけになれば嬉しいです。






■ 目次



  • 1. 教育型資産形成専門FPとは?

  • 2. 一般的なFPとどこが違うのか?

  • 3. 「売らないお金の学校」の“売らない”に込めた2つの意味

  • 4. 私の背景:会社員 × インデックス投資 × 不動産投資で資産1億をつくるまで

  • 5. なぜ私は金融商品を売らないと決めたのか

  • 6. そもそも、なぜ「教育」が必要なの?

  • 7. インデックス投資は「一生売らない投資」──Just Keep Buying の感覚

  • 8. サラリーマン夫婦が“資産家”になれる、シンプルで再現性の高い方法

  • 9. 家計相談・保険見直し・投資相談が“最適解”にならない理由

  • 10. 私の4ステップメソッド:家計 → 投資 → 不動産 → 自動化

  • 11. なぜ相談料を設ける必要があったのか

  • 12. 本業収入・投資収入・不動産収入があるのに、なぜFPを続けるのか

  • 13. 「給料に頼らず生きる力」を共働きサラリーマンに届けたい

  • 14. サラリーマンが資産家になれない最大の理由は「教育不足」

  • 15. 暴落で売ってしまう人と、売らない人の決定的な違い

  • 16. 中立でいられる「売らないFP」という立ち位置

  • 17. 再現性ある「サラリーマン資産家ロードマップ」

  • 18. 私の実績が相談者の“再現性”につながる理由

  • 19. 「売らないお金の学校」を始めた、本当の理由

  • 20. 最後に──あなたに伝えたいこと






1. 教育型資産形成専門FPとは?




まず最初に、私が名乗っているこの肩書き。




「教育型資産形成専門FP」




普通のファイナンシャルプランナーとは、かなり違います。




多くのFPは、相談に乗りながら、最終的には

保険や金融商品の契約につなげることで収入を得るビジネスモデルです。




もちろん、それが悪いわけではありません。

でも私は、別の道を選びました。




私は、金融商品・保険を一切販売しません。

私の収入源は、相談料のみです。




なぜそんなややこしい道を選んだのかというと…




「商品を売る立場になった瞬間、相談者だけの味方ではいられなくなる」

そう感じたからです。




資産形成って、本当はすごくシンプルなんです。

でも、シンプルな方法ほど“誰も儲からない”んですよね。




だからこそ、

「売らない立場で」「教育に特化して」「一緒に資産家を目指す」 というスタイルを選びました。

それが、教育型資産形成専門FPです。






2. 一般的なFPとどこが違うのか?




教育型FPと一般的なFP。

決定的に違うポイントを、あえてストレートに書きます。




  • 金融商品・保険を売らない(手数料をもらわない)

  • 「何に入るか」より「どう考えられるようになるか」を重視

  • 私自身が、インデックス投資&不動産投資を実践している

  • 家計・投資・不動産・マインドまでトータルで見ていく

  • 相談者と利害がぶつからない、完全に中立な立場




とくに大きいのが、「自分自身が実践者であるかどうか」です。




投資も不動産もやっていない状態で

「インデックス投資がいいですよ」「不動産はこうした方がいいですよ」

と言うのと、




自分で数千万円単位のインデックス投資をし、

実際に不動産を複数棟持ち、

銀行との交渉も、キャッシュフローも、税金も経験してきたうえで話す




この差は、思っている以上に大きいです。




私は、インデックス投資では4,000万円以上、不動産は数億円規模のポートフォリオを組み、

会社員としては世帯年収2,000万円、そこに投資・不動産収入が加わる形で資産形成を続けてきました。




だからこそ、机上の空論ではなく、

「サラリーマンのまま資産1億円以上を目指すリアルな方法」をお伝えできます。






3. 「売らないお金の学校」の“売らない”に込めた2つの意味




私が運営している場の名前は、

「共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校」です。




この「売らない」という言葉には、実は2つの意味があります。



(1)投資で“売らない”──Buy and Hold の徹底




1つ目は、インデックス投資は「売らない投資」であるということ。




短期で売ったり買ったりしない。

値動きに一喜一憂しない。

ニュースに振り回されない。




「Just Keep Buying(とにかく買い続ける)」

「Buy and Hold(一度買ったら、あとはひたすら持ち続ける)」

このシンプルな原則こそが、最も多くの人が成功できる道だと考えています。




私自身も、インデックス投資は基本的に一生売らない前提で続けています。

売るのは、老後の取り崩しや、教育費など「使うとき」だけ。




短期売買で一発逆転を狙う投資法は、

再現性が低く、メンタルも消耗しやすいので、私のやり方とは正反対です。



(2)FPとして“売らない”──商品の販売はしない




2つ目の意味は、FPとして金融商品や保険を売らないということ。




商品を販売して手数料をもらう仕組みを取り入れると、

どうしてもこんな構図になってしまいます。




  • 手数料の高い商品ほど、売る側は得をする

  • 相談者にとってベストな選択と、売る側のメリットがズレる

  • 「売ること」が目的になってしまいがち




これは完全に「利益相反」です。




相談者の未来を一緒に考える立場として、

自分の手数料のために商品を選ぶ構造は、どうしても受け入れられませんでした。




だから私は、

「売らない」ことを前提としたFPというスタイルを選びました。




何も売らないからこそ、

「その保険は正直いらないと思います」

「その投資はやめておきましょう」

と、はっきり言えます。




私が守りたいのは、相談者の“未来の資産”であって、

自分の“手数料収入”ではありません。






4. 私の背景:会社員 × インデックス投資 × 不動産投資で資産1億をつくるまで




ここで少し、私自身の背景もお話しします。




私は今も、普通に会社員として働いています。

いわゆる「会社員 × インデックス投資 × 不動産投資」のスタイルで資産形成をしてきました。




夫婦での世帯年収は約2,000万円。

そこに、インデックス投資の資産成長と、不動産賃貸業からのキャッシュフローが加わる形です。




インデックス投資では、S&P500やオールカントリー(全世界株)といった、

低コストのインデックスファンドに長期でコツコツ積み立ててきました。




また、不動産投資では、

年間キャッシュフロー約300万円を生み出す物件を複数棟保有しています。




こう書くと、「最初からお金に余裕があったんじゃない?」と思われがちですが、

もちろんそんなことはありません。




投資や不動産に出会う前は、

・なんとなく貯金して

・なんとなくお金を使って

・なんとなく将来不安で

という、ごく普通のサラリーマン生活でした。




そこから、本やセミナー、実際の行動、失敗も含めて、

一つひとつ積み重ねてきた結果、今の形にたどり着いています。




だから私は、

「普通の会社員でも、考え方と行動を変えれば、資産家になれる」

と、本気で信じているんです。






5. なぜ私は金融商品を売らないと決めたのか




ここは、私の中でも一番大きな「決断」の部分です。




FPという仕事でよくあるのは、

相談料は安く(もしくは無料に)して、

その代わりに保険や投資商品の契約につなげて収入を得るスタイルです。




もちろん、そのやり方を否定するつもりはありません。

そうした仕組みがあるからこそ、

無料で相談できる人もいるわけですから。




でも、私はどうしてもこう考えてしまいました。




「商品を売る側に立った瞬間、100%相談者側には立てなくなる」




そして、私がやりたいのは、

商品を売ることではなく、

「次世代の資産家を育てること」でした。




そのためには、

・手数料のために商品を勧めない

・売上を気にして提案内容を変えない

・相談者の人生と資産だけを見て話す

このスタンスが必要だと感じたのです。




だから私は、

「商品の販売を一切しない」

というFPとしては少し珍しい選択をしました。




その代わり、

相談料という形で対価をいただきながら、

全力で「相談者の味方」でいることを選んでいます。






6. そもそも、なぜ「教育」が必要なの?




ここで、すごく大事な話をします。




インデックス投資も、不動産投資も、

やり方だけマネしても、続けられなければ意味がありません。




たとえば、こんな場面を想像してみてください。




  • ニュースで「株価大暴落!」と連日報道される

  • SNSで「オルカンは終わり」「米国株オワコン」といった投稿が流れる

  • 友人から「今は現金のほうが安全だよ」と言われる




こんな時、

「自分が何を信じて、どう行動すべきか」

答えを持っていないと、心が一瞬で揺らぎます。




知識がない状態で投資していると、

暴落はただただ“恐怖”です。




でも、暴落の歴史や、長期チャートの意味、

インデックス投資がどういう仕組みでリターンを生み出しているのかを理解していれば、

見え方が180度変わります。




「今はバーゲンセールの時期だ」

「むしろ、ここで積み立てを止めたらもったいない」

そう思えるようになる。




この差を生むのが、

「教育」と「知識」なんです。




私は、FPとして「何に入るか」を決めるお手伝いもしますが、

それ以上に大切にしているのは、




  • なぜインデックス投資なのか

  • なぜ長期なのか

  • なぜ売ってはいけないのか

  • なぜ暴落はチャンスになりうるのか




こうした原理・原則の部分を、しっかり理解してもらうことです。




知識は、心の支えになります。

知識は、暴落に耐える盾になります。

知識は、あなたの未来の資産を守る武器になります。




だから私は、

「教育型資産形成専門FP」というスタイルにこだわっているのです。






7. インデックス投資は「一生売らない投資」──Just Keep Buying の感覚




ここからは、もう少し具体的な投資の話も交えながら、

アメブロらしく、やわらかくお話ししていきますね。




私がメインで取り組んでいるインデックス投資は、

一言でいうと、




「買って、持ち続けて、忘れる投資」




です。




積立設定をしたら、

基本的にやることはほとんどありません。




・ニュースを見て売買する必要もない

・個別株の決算を追い続ける必要もない

・値動きに一喜一憂する必要もない




ひたすら、

「Just Keep Buying(ただ買い続ける)」だけ。




もちろん、口で言うのは簡単ですが、

実際に続けるには「軸」が必要です。




その軸こそが、

インデックス投資の仕組みを理解し、

長期でどういうリターンが期待できるのかを知ること
なんですね。




私は、自分自身が

「一生売らない前提」でインデックス投資を続けているからこそ、

相談者にもそう伝えています。




「老後に取り崩すときまで、基本はひたすら持ち続けましょう」

「途中でやめないために、考え方から一緒に整えましょう」




インデックス投資は、“売らないこと”で完成する投資です。






8. サラリーマン夫婦が“資産家”になれる、シンプルで再現性の高い方法




世の中には、たくさんの副業や投資法がありますよね。




・転売

・せどり

・FX

・仮想通貨

・高配当株の個別投資

・情報商材系の投資

などなど…。




もちろん、中にはうまくいく人もいます。

でも、正直にいうと「再現性が低いもの」が多いです。




一方で、サラリーマン夫婦が

“現実的に・再現性高く・10年20年スパンで資産家を目指せる方法”は、

とてもシンプルです。




  • 長期・分散・低コストのインデックス投資

  • 安定したキャッシュフローを生む不動産投資




この2つを、

「会社員としての安定収入」を土台に組み合わせていく。




私は、このやり方で

金融資産1億円+不動産からの年間CF300万円という状態を作ってきました。




そして、これは “特別な才能が必要な方法” ではありません。




・派手なビジネスを始める必要もなく

・フォロワー10万のインフルエンサーになる必要もなく

・リスクの高い投機をする必要もない




正しい教育 × 正しい方法 × 継続

これだけで、十分に到達できる道です。




だから私は、

「会社員 × インデックス投資 × 不動産投資」という組み合わせを、

多くの共働き夫婦に伝えたいと思っています。






9. 家計相談・保険見直し・投資相談が“最適解”にならない理由




「家計の相談窓口」「保険見直し」「投資の無料相談」

最近は、いろんなサービスがありますよね。




もちろん、それぞれ役割はあります。

ただ、私が感じるのは、




「相談者の“判断力”や“知識”を育てる設計になっていないことが多い」




ということです。




たとえば…




  • 家計相談 → 固定費の削減で終わってしまう

  • 保険見直し → 結局別の保険に入り直すだけ

  • 投資相談 → その場で商品が提案され、そのまま契約へ




これだと、相談者は

「自分で判断できるようになっていない」ままなんですよね。




また同じような場面に直面したら、

また誰かに相談しないと決められない。




私がやりたいのは、

「自分の頭で考え、自分の軸で選べるようになってもらうこと」です。




そのためには、

家計も、保険も、投資も、

すべて“点”ではなく“線”としてつながっている必要があります。




だから、私は相談の中で、




  1. 家計・教育費・固定費を整えて土台を作る

  2. インデックス投資の長期積立を設計する

  3. タイミングと条件が整ったら不動産投資を検討する




という「資産形成のストーリー全体」を一緒に描いていきます。






10. 私の4ステップメソッド:家計 → 投資 → 不動産 → 自動化




ここからは、私が実際に相談の中で使っている

4ステップの資産形成メソッドをご紹介します。




難しい話ではなく、

むしろ「え、そんなにシンプルでいいの?」と思ってもらえると思います。



STEP1:整える(家計・土台づくり)




最初にやるのは、

「家計の土台を整えること」です。




といっても、

我慢大会のような節約をするわけではありません。




・固定費の見直し

・ムダな保険の整理

・自動引き落としの仕組みの整備

・教育費の計画づくり




こういった“仕組みの整理”だけで、

家計は驚くほどスッキリします。




毎月の黒字を安定的に出せるようにすること。

これが、資産形成のスタートラインです。



STEP2:増やす(インデックス投資)




家計の黒字が安定してきたら、

次はインデックス投資で「増やすフェーズ」に入ります。




ここで大切なのは、

「何を買うか」だけではなく、




・なぜインデックス投資なのか

・なぜ長期で積み立てるのか

・どんなときに不安になるのか

・その不安をどう扱えばいいのか




こういった心の部分まで含めて理解することです。




私は、

銘柄名を伝えるだけのアドバイスではなく、

「考え方」と「続けるための仕組み」を一緒に設計していきます。



STEP3:守る・安定させる(不動産投資)




インデックス投資が育ってきたタイミングで、

状況に応じて不動産投資も検討していきます。




不動産は、

・キャッシュフローを生み出す力

・インフレ耐性

・レバレッジ(融資)を効かせられる




という特徴がある、強力な“安定装置”です。




ただし、知識がないまま始めると、

最悪の場合「資産」ではなく「負担」になってしまうこともあります。




だから私は、




  • 銀行の融資条件

  • キャッシュフロー計算の仕方

  • 物件の選び方

  • 出口戦略の考え方




などを、

実務経験も交えながら、一つひとつ丁寧にお伝えしています。



STEP4:流れる仕組みを作る(自動化)




最後のステップは、

「お金が自動で流れていく仕組み」を作ることです。




・給料日になったら自動で投資・貯蓄される

・残ったお金で生活するスタイルにする

・年に1回チェックするだけでOKな仕組みにする




ここまで整えば、

あとは“放っておいても資産が積み上がる状態”に近づいていきます。




「頑張る」のではなく、「仕組みで増える」状態。

これこそが、私が一緒に目指したいゴールです。






11. なぜ相談料を設ける必要があったのか




実は、教育型FPとして活動を始めた最初のころ、

私は相談料を無料にしていました。




「少しでも多くの人の力になりたい」

「お金の教育を届けたい」

そんな思いが強かったからです。




でも、続けていく中で、こんな問題が出てきました。




  • 相談が増えすぎて物理的に時間が足りない

  • 本気度が低い相談も増え、行動につながらないケースが多くなる

  • 一人一人に深く関わる時間が取れなくなる




そこで私は気づきました。




「このままだと、“本当に人生を変えたい人”に十分な時間を使えない」




それは、私がやりたいこととは違うな、と感じたんです。




そこで、相談料をしっかりいただく代わりに、

・本気度の高い方だけに限定して

・こちらも本気で時間とエネルギーを注ぎ込む




というスタイルに変えました。




結果として、




  • 本気で変わりたい人からの相談が中心になる

  • 行動が早く、成果が出やすくなる

  • 1人あたりにかけられる時間・準備・分析の質が上がる




という、良い流れが生まれました。




相談料は、「お金儲けのため」というより、

「本気度のフィルター」の役割を果たしていると感じています。






12. 本業収入・投資収入・不動産収入があるのに、なぜFPを続けるのか




ここまで読んでくださった方の中には、

こんな疑問を持つ方もいるかもしれません。




「世帯年収2,000万円あって、金融資産も不動産収入もあるのに、

わざわざFPをやる必要ってあるんですか?」




正直にお話しすると、

FPの相談料だけで生活しようとは思っていません。




生活は、本業収入と投資・不動産収入で十分まかなえています。

だから極端な話、FPの収入がゼロになっても、生きてはいけます。




それでもなお、教育型FPとして活動を続けたい理由は、たったひとつです。




「かつての自分と同じように、お金で悩み続けている人を減らしたい」




・将来がなんとなく不安

・でも何から始めればいいのか分からない

・SNSやYouTubeの情報に振り回されてしまう

・お金の話をちゃんとできる相手がいない




私も、まさに同じ状態だった時期がありました。




だからこそ、

「正しい知識を学び、資産形成の仕組みを整えれば、人生はここまで変わる」

ということを、自分の体験を通じて知っています。




その“変化のきっかけ”を、

今度は私が誰かに届ける側に回りたい。

それが、FPとして活動を続けている一番の理由です。






13. 「給料に頼らず生きる力」を共働きサラリーマンに届けたい




ここから先は、少し“人生の話”になります。




私が一番お伝えしたいのは、

「給料にすべてを依存しない生き方」を共働きサラリーマン世帯にも持ってほしい、ということです。




もちろん、会社員は素晴らしい働き方です。

社会保険も手厚く、信用力も高く、融資も受けやすい。




でも、給料だけに頼っていると、




  • 会社の業績や人事に自分の人生が左右されてしまう

  • やりたくない仕事も「生活のために」続けざるをえない

  • 不安からチャレンジできなくなる




という側面もあります。




一方で、

インデックス投資や不動産からの資産収入が増えてくると、

精神的な余裕が徐々に生まれてきます。




私自身、金融資産が5,000万円を超えたあたりから、

「会社に依存せずに生きられるかもしれない」

という感覚が芽生え始めました。




辞めてもいい。

続けてもいい。

働き方を変えてもいい。




「選べる」という感覚は、人生の質を大きく変えます。




私は、この感覚を

より多くの共働きサラリーマン夫婦に味わってほしいと思っています。






14. サラリーマンが資産家になれない最大の理由は「教育不足」




多くの人は、こう思っています。




「収入が低いから、資産家にはなれない」




もちろん、収入は多いほうが有利です。

ですが、資産家になれない本当の理由は、

私は「教育を受けていないから」だと思っています。




・学校ではお金のことをほとんど教えてくれない

・家庭でも、お金の話はタブーになりがち

・会社でも、資産形成は自己責任と言われる

・「投資=ギャンブル」というイメージが強い




これでは、

お金のことが分からないのは、ある意味で当たり前です。




でも、お金のことを知らないまま大人になり、

そのまま家庭を持ち、住宅ローンを組み、子どもを育て、老後を迎える。




途中で不安になっても、

どこで学べばいいのか分からない。




だから私は、

「売らないお金の学校」という場を作りました。




ここでは、

・家計管理の本質

・インデックス投資の原理

・不動産投資の考え方

・暴落時のメンタルの保ち方

などを、

サラリーマン目線で、再現性のある形にしてお伝えしています。






15. 暴落で売ってしまう人と、売らない人の決定的な違い




インデックス投資において、

一番もったいないことは何でしょうか?




それは、

「暴落のときに怖くなって売ってしまうこと」です。




せっかくコツコツ積み立ててきたのに、

一時的な下落に耐えられず手放してしまう。




でも、その後に市場が回復していく中で、

「あのとき売らなければよかった…」という後悔が生まれます。




では、どうしてそうなってしまうのか。




そこには、

「知識の有無」という決定的な差があります。




暴落で売ってしまう人は、




  • 過去の暴落の歴史を知らない

  • 長期で見ると右肩上がりという事実を知らない

  • インデックス投資の本質を理解していない

  • 暴落時の行動ルールを持っていない




一方で、暴落でも売らない人は、




  • 「暴落は必ず来るもの」と理解している

  • 歴史的に見て、暴落後に市場が回復してきたことを知っている

  • 「Just Keep Buying」の意味を腹落ちさせている

  • 自分なりの投資ルールを持っている




つまり、

暴落で売るかどうかを分けるのは、「メンタル」より「教育」なのです。




私は、相談者の方々に対して、

「暴落が来ても、安心して続けられるだけの知識と軸」を持ってもらうことを大切にしています。






16. 中立でいられる「売らないFP」という立ち位置




ここまでお読みいただいて、

「売らないFP」という立ち位置について、少しイメージしていただけたかもしれません。




私は、

金融機関や保険会社の都合ではなく、相談者の未来だけを見ていたいと思っています。




商品を売らないからこそ、

・無駄な保険は「やめていい」と言える

・無理な住宅ローンには「ちょっと待って」と言える

・怪しい投資話には「やめましょう」と言える




“誰かの売上”ではなく、“相談者の人生”を軸に話せる

それが「売らないFP」の強みです。




私自身、会社員・インデックス投資家・不動産オーナーとして生きているからこそ、

机上の理論ではなく、実感を伴ったアドバイスができます。






17. 再現性ある「サラリーマン資産家ロードマップ」




教育型資産形成専門FPとして、

私が相談者の方々と一緒に描いているのは、

「サラリーマン資産家へのロードマップ」です。




そのざっくりとした流れは、こうです。



STEP1:基礎づくり(家計・知識・習慣)



  • 家計の見える化・固定費の整理

  • 必要な保険だけを残す

  • 毎月の黒字を安定化させる

  • 資産形成の基本を学ぶ



STEP2:インデックス投資で長期積立



  • 長期・分散・低コストの理解

  • 積立NISA・iDeCoなどの活用

  • 暴落に備えたメンタル設計

  • 売らないルールを決める



STEP3:不動産投資で安定キャッシュフロー



  • 融資戦略

  • 物件選びの基準

  • キャッシュフロー計算

  • 長期保有を前提とした戦略



STEP4:資産の流れを自動化



  • 収入 → 投資 → 貯蓄 → 支出 の流れを自動化

  • 年1回の見直しでOKな体制へ

  • 老後資産・教育資金・住宅ローンなどをトータルで管理




これは、

私自身が会社員として歩んできた道でもあります。

だからこそ、再現性のある形に落とし込むことができました。






18. 私の実績が相談者の“再現性”につながる理由




相談の中でよく言われるのが、




「同じ会社員という立場で実践してきたから、すごく安心して話せる」

という言葉です。




会社員には会社員ならではの制約があります。




  • 時間が限られている

  • 転勤・異動がある

  • 副業禁止の会社もある

  • 家族との時間との両立が必要




だからこそ、

現実的なやり方を知らないと、理想論だけで終わってしまいます。




私自身、会社員としてこの制約の中で資産形成をしてきたからこそ、

「現場感のあるアドバイス」ができます。




・残業が続いても続けられる仕組み

・子育てと資産形成の両立

・夫婦で価値観を揃える方法




こういった、“本当に現場で必要なこと”を、

私はこれからも丁寧に伝えていきたいと思っています。






19. 「売らないお金の学校」を始めた、本当の理由




最後に、

なぜ私が「売らないお金の学校」を始めたのか

その原点について少しだけお話しさせてください。




きっかけは、とてもシンプルでした。




「お金のことをちゃんと学べる場所が、ほとんどない」




学校でも教えてくれない。

会社でも教えてくれない。

家庭でも、お金の話はタブーになりがち。




でも、人生のほぼすべての選択に、お金は関わってきます。




  • 進学

  • 就職

  • 結婚

  • 子育て

  • 住宅購入

  • 転職・独立

  • 老後の暮らし




これだけお金と隣り合わせの人生なのに、

「正しく学ぶ場」がほとんど存在しない




だったら、自分で作ろう。

自分の経験や知識を、次の世代の資産家を育てるために使おう。




そう思って立ち上げたのが、

「共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校」です。






20. 最後に──あなたに伝えたいこと




ここまで長い文章を読んでくださって、本当にありがとうございます。




私がこの記事を通して一番伝えたかったのは、




「資産形成は、一部の特別な人のものではない」

「会社員でも、共働き夫婦でも、誰でも資産家を目指せる」

「そのためには、売らない立場からの“教育”が必要」




ということです。




お金の不安は、放っておいても消えません。

でも、正しい知識と仕組みを持てば、

不安は少しずつ「安心」に変わっていきます。




私は、

教育型資産形成専門FPとして、

そして、同じ会社員として、

これからも「サラリーマン資産家」を本気で増やす活動を続けていきます。




もし、この記事を読んで

「ちゃんとお金のことを学んでみたい」

「自分たちの資産形成について、一度整理したい」

そう感じていただけたなら、




ぜひ、私の公式サイトものぞいてみてください。




▼公式サイトはこちら


共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校




今日も最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

あなたとご家族のこれからの人生が、

お金の不安から少しずつ解放されていくことを、心から願っています。