住宅性能表示制度について ~不動産投資 井上りゅうじ~ | Asset Build 井上りゅうじ日記!

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不動産業界歴28年目(ハウスーカー、賃貸管理仲介、売買仲介、投資不動産売買仲介等)の経験と自身の不動産投資歴20年以上から日々思うことを勝手気ままにぼやきます。

一昨日の月曜日に「アレグリア東京公演」行ってきました。

ミュージカルに行くときの服装は悩ましい所で、、講演内容によるかと思いますが今回はサーカス的な感じでたのでラフな格好で行ってきました。

運良く買えた席は前から2番目でしたので、かなりの大迫力でした。

素晴らしい演出で感動しました!

 

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さて、本題の住宅性能表示制度ですが、これは2000年に施工された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいたものですが、この評価を第三者機関を通じて性能評価書が発行される制度です。アパート経営をされている方であればご存じの劣化等級や耐震等級等のエビデンス書類ですね。

 

この評価書は2種類があり、工事着工前の設計図書段階の評価結果をまとめたものを「設計住宅性能評価書」、施工中と完成段階の検査を経た評価結果をまとめたものが「建設住宅性能評価書」です。

 

投資用不動産である新築1棟木造アパートでは最近この評価書は当たり前のように付帯されるようになりましたが、、ここで皆様に注意して頂きたいのが業者によって設計住宅のみ発行で建設住宅の評価書はコスト削減という理由?なのか分かりませんが発行しないという所がたまにあります。。

 

金融機関によってはこの2種類の評価書セットで融資条件を緩和有利にしてくれる所もあったり、そもそも建設住宅評価書が無く設計住宅評価のみですと、全く意味がないのと引き渡し後、万一発生した紛争で国土省指定の機関を利用できなくなるのです。

 

なので皆様、、買付時や契約前に必ず確認してくださいね!

 

 

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井上隆司 Ryuji Inoue