アパートローンの繰上返済は出来ない? ~不動産投資 井上りゅうじ~ | Asset Build 井上の日々記録

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不動産業界歴28年目(ハウスーカー、賃貸管理仲介、売買仲介、投資不動産売買仲介等)の経験と自身の不動産投資歴20年以上から日々思うことを勝手気ままにぼやきます。

先日、ついに電動アシスト付クロスバイクを購入してしまいました!リヤキャリアとフロントバスケットを取り付けたので見た目はママチャリ風になってしまいましたが、かなり機能的になりました。中央にはフレームバッグも取付けて中にはレインコート収納したので雨天時も走行可能です。

 

目的は行動範囲の拡大です。弊社アセットビルド日本橋支店から半径3~5キロ圏内には色々な商業・公共施設があります。特に頻繁に行きたいと思っていた豊洲エリアへは片道距離約5キロくらいあり途中には墨田川やその他川を渡る橋が結構ありまして特にこの橋の坂が普通の自転車ですと、かなりきつい為、今回電動アシスト付きを購入した次第でした。

 

そこで早速に豊洲ぐるり公園まで行ってきましてインターバルラン(200m×10本)遂行してきました!景色が非常によい公園なので最高に気持ちの良いランでした。

 

 

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さて、本題ですがアパートローンの返済期間は長く組んだ方が、その分毎月の返済額が減るのでCF額は短い期間で組むよりも多くなります。なので一般的には長く組む方が多く貯まったCFを将来繰上げ返済に回すことも視野に入れている投資家さんも多いかと思いますが、ここで注意点としては借入先金融機関によっては繰上げ返済に高額な手数料がかかったりすること、、まだ手数料で解決できるなら、ある意味ドライな関係でよいのですが、、一番困ることは銀行ご担当から頭を下げられて返済を拒まれることです。。

 

やはり銀行としては貸出額が急に減ると問題があるわけで、その案件を担当している方の成績や人事に影響するので、それは「返済しないでください!」と必死に懇願されるわけです。もちろん法的には拒むことは出来ないのですが銀行ご担当との信頼関係には影響出るのは間違いなしです。

(ちなみに住宅ローンの繰上げ返済に対しては好意的に応じてくれるところがほとんどです)

しかし売却等の場合で全額返済は少し嫌な顔されますが仕方ないことなので問題ないです。

 

そういう意味では、融資を受けている銀行と将来的にも長く良好な関係で行きたいと思っている投資家さんは最初借りるときの融資条件には気を付けなければなりません。なので返済期間、融資額については途中一部繰上げ返済が人情的に出来ない可能性があることも踏まえ計画した方が得策です。つまり過剰にフルローンや長期間で組むのは要注意という事です。

 

逆に将来他行に借り換える予定があれば、銀行担当との関係を無視してドライに途中繰上げ返済も勿論合法ですから十分に可能です。

 

これは私が個人的にアパートローン受けているメイン金融機関との信頼関係を約20年で築き上げた経験と実績からの所見でした。

 

▼動画「コロナ状況下の不動産投資Q&A」(30分)
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井上隆司 Ryuji Inoue