昨年、5月27日の新聞記事にありました。2020年末にかけて不動産価格が下がると見込んでいた民間、投資家は9割いるとの調査結果というものでした。場所によっては下がった場所もあるかと思いますが、都心部のレジ系投資物件においては結果、価格下がる事なく場所によっては上昇なんて所もありましたね。。(ちなみにアセットビルドでは昨年3月に投資家に出した所見では2020年は横ばいという予測でした・・)
さて本題、最近ユーチューブで見かけたのですが、とある有名投資家さんが言ってました。「建売新築アパートは買うな!」…と。。なぜ??
その理由は利回りが5%台で低くて建売業者の利益が3割くらい乗っている!からとのことでした。でも補足で言ってましたが「都市部で利回り7%前後あれば話は別ですが」…とのことでしたが。。それもっと強調しないといけませんね汗
結局のところ、土地から購入して建物請負契約してやっても土地は相場価格並かそれ以上での購入ですし、建物は建築会社の利益が乗るので結局どっちでやっても業者さんの利益取り分としては大して変わらないんです。さすがに利回り5%台とかで出ている新築建売アパートは暴利に感じてしまうので流石に手は出してはいけませんが。
土地購入から進めてくる不動産業者がなぜ自ら建売販売をしないのかは、土地購入資金力不足、建売やると採算合わない、建築中のリスクを負いたくない、というのがほとんどなんです。
そういう意味ではこれらリスクを負いながら都心部で利回り7%前後で販売する健全な建売業者さんは非常に少なく、そのような物件も昨年売れまくりまして、現在ほとんど在庫が無いのが実情です。
コロナの影響でサラリー収入とは別に安定した収入源がほしいという方が増えたせいか、不動産投資は更に活発になってきています。
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