地震保険料の値上がり額は?  | Asset Build 井上の日々記録

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不動産業界歴28年目(ハウスーカー、賃貸管理仲介、売買仲介、投資不動産売買仲介等)の経験と自身の不動産投資歴20年以上から日々思うことを勝手気ままにぼやきます。

地震保険は火災保険補償額の50%までしか入れませんが、特約でプラス50%を付加させ100%補償にすることができますが、、しかしあくまで地震による火災の補償のみで倒壊や津波は含まれませんの地震による被害を100%補償できる商品はありません。

 

ちなみに地震火災特約50%の特約を付加させると地震や特約を除いた基本保険料が約5倍くらいになります。高いか安いかは投資家の判断となります。

 

さて本題ですが来年の保険始期日1月1日からより火災地震保険料が値上がりますね。火災保険料は各社によってばらつきがありますので省略しますが地震保険は一律なので、検証してみようと思います。

 

仮にエリアは東京で共同住宅の耐火建築(M構造)で地震保険3000万のケースですと従来の計算方法では…

2.5×(1-建築年割引等10%)×4.6(期間5年の場合)×3000万÷1000

310,500円のところ・・・

 

新計算式では…

 

2.75×(1-建築年割引等10%)×4.65(期間5年の場合)×3000万÷1000

345,300に値上がります。

約1割程度の値上げです。値上がり率はエリアによって違いますのでご注意ください。

 

 

▼動画「コロナ状況下の不動産投資Q&A」(30分)
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