今週の予定はこれ。 だけど結局総裁選が最大のポイントには変わらない。 | マルメンライトのブログ

9月6日

ミュンヘン国際自動車ショー

 

7日

7月景気動向指数

 

8日

4~6月GDP改定値

8月景気ウォッチャー調査

 

9日

8月マネーストック

8月工作機受注

ECB理事会

北朝鮮建国記念日

8月中国CPI

 

10日

7月英国GDP

 

11日

米同時多発テロから20年

 

 

と、色々予定はありますが自民党総裁選の政治動向に比べたら鼻くそレベルの予定。

為替がどうだのNYダウがどうだの超鼻くそレベル。しかも未だに「米国のテーパリングがですね~」などと言っている人がいたら、まさに

「ちゃんちゃらおかP音頭」状態

である。

(こぼうず隊、爆風スランプの覆面ユニット)

 

 

 

とにかく自民党総裁選、衆院選時の株価動向はなめたらアカンというのは皆様ご存じの通り。

株価は政治で動く。

これは年初から何度も指摘済み。

 

過去30年、衆院選前100日から衆院選投票日まで株価が下がったことはない。勝率100%。

更に自民党過半数獲得で選挙後100日後、平均15%株価上昇、過去10回の平均は10%上昇。

逆に自民党過半数割れは選挙後100日で約5%下落。

これだけ実績のある過去のデータを外国人は見逃さない。日本人は相変わらず選挙になると外野がうるさいだけ。

仮に2700円を底と見た場合、選挙前の5%プラス選挙後平均10%の15%上昇で日経平均株価は約31050円目標。

28000円を底と見た場合、日経平均株価は32200円となる。

20%上昇で32400円~33600円となる。

 

今回は先に自民党総裁選である。

注目せずにはいられない。

菅氏不出馬でスガノリスク払拭。

 

4社に1社が最高益の日本企業株価の

リミッターカット。

4年に1度のお祭りとなる。

 

ちなみに今回の「東京五輪」。

過去のジンクス通り。日本での

五輪後は政変となった。

 

1694年東京五輪。

閉会式翌日に池田隼人辞任。

 

1972年札幌冬季五輪。

沖縄返還後、通常国会閉幕を待って佐藤栄作内閣総辞職

 

1998年長野冬季五輪。

橋本龍太郎。前年の消費税UPで景気後退。夏の参院選大敗で内閣総辞職

 

2021年東京五輪。

菅義偉。コロナ対策専念のため総裁選不出馬。

 

歴史は繰り返す。

 

 

 

 

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