7月14日
最低賃金交渉、大詰め・・・。
最低賃金を上げたい労働者側、あげたくない経営サイド。
コロナを理由に経営サイドはあげたくない状況である。
リーマン以降、若干の上昇はあるものの、諸外国に比べたら上昇率は低いままだ。
米国は初任給が40万近くになり、マックのバイトは時給3000円近い。
デフレスパイラルの根源は賃金が上がらないことだ。今の時代に上げないと、その子供の世代も節約世代になる。負のスパイラルで消費は落ち込む。さてどうなるか。
米国株が強い。
S&P500の目標株価が4500になっているようだ。
日本は政治が弱いのがネック。
政治家はIQは高いがEQが低い人が多い。
明日あさっては日銀会合。
特に金融政策に変更はなさそうだけど。
金融機関に対してのマイナス金利のうんぬんかんぬんが出そうだ。
ちなみに日銀のマイナス金利と国債のマイナス金利を混合している方が多いですが、全く次元の違うはなしですので、ご注意を。
↑クリック