NYダウ7日続伸・・・・・。 | マルメンライトのブログ

3月16日

NYダウが7日続伸。強い。

ワクチン接種拡大でコロナ新規感染者激減。

 

米長期金利が上昇したからグロース株が売られたなどという都市伝説があるが週末の日経の記事を見れば答えが書いてある。

 

昨年もグロースの調整は3月第2週であった。

 

本日日経2面。

「半導体ショック1」これが実情である。

17面の半導体ウエハーの記事も興味深い。

 

FOMC・日銀会合が終われば。。。

29日は3月決算企業の権利付き最終日。

毎年4月は外国人投資家の買い傾向。

 

2022年3月期上場会社市場予想平均は純利益35%増。

自動車・部品・精密機器においては純利益2.1倍と驚異の回復予想である。

 

これだけのV字回復は2012年から2013年にかけてのアベノミクス初期のようである。

8000円だった日経平均は約半年で2倍の15627円まで上昇した。

当時のドル円は2012年末がおおよそ1ドル80円。2013年には1ドル100円である。

当時のNYダウは約1万5000㌦現在はほぼ2倍。日経平均もほぼ2倍

 

株価というものは基本的には上がるものである。株が下がるものという認識は世界で日本人だけである。

 

昨年夏頃、一生に1度あるかないかの大相場と言っていると頭がおかしいと思われましたが株価は順調に上昇中。

 

おおむねメディアの株価予想は外れている。

コロナで株価下落→ハズレ

2番底が来る→こない

緊急事態宣言で株価下落→大幅高

コロナ第2波で株価下落→ハズレ

コロナ第3波で株価下落→ハズレ

バイデンで株価下落→ハズレ

ロビンフットの台頭で株価混乱→一時的

長期金利上昇で株価下落→頓珍漢解説

 

ワイドショーと同じで恐怖をあおるニュースに大衆は惹かれるのである。

 

これだけ専門の見方が外れてもまだ信用しますか??

 

過剰流動性相場の特色を理解していれば突っ込み安値は買いに軍配である。

 

 

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