7月15日
米市場は相変わらず堅調である。
コロナ感染者が増えれば増えるほど株価は上昇すると前にも書いた通り。
コロナ第2波で株価下落などという根拠のない分析は無視するように。
米市場はMMFが500兆円ある。待機資金である。下がれば買われる。
それもそのはず、日本と違いアメリカの失業保険は週に600㌦。月4000㌦なので日本円で約43万円ももらっている。株に流れるのは当然であり、コロナ感染者が増えれば更にFRBの資金供給が増えるのである。
今週まで米議会が休みとういのは皆様ご存じの通り。月末~来月初旬にかけてムニューシンが経済対策、コロナ対策だすよ~と言っているのだから押し目買い以外の戦略は自殺行為である。
モデルナの新型コロナワクチンが初期の治験で投与した治験者全員に免疫反応ができたと発表。ワクチンも近いか。
それにしてもコロナ感染者増加ばかりマスコミは発表するが重症者や死亡者数の激減はあまり報道しない。
いつまでたってもマスゴミである。
コロナが増えたよ~株が下がるよ~などと小学生レベルの分析では一生貧乏くじである。
さて、米国ではテスラ株が大暴れ。
テスラはS&P500には入っていない。
今年の業績からすると近々(年末~来年?)S&P500に入る可能性が非常に高くなる。
となるとどうなるか。
S&P500連動のETF、投信は約3000万株のの買いインパクトである。発行済みの約16%。
ということは~もちろん〇〇である。
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