まさかETFの配当金捻出の売りで相場が下がるなどと思ってる人はいないと思いますけど・・・・。 | マルメンライトのブログ

7月9日

ETFの配当金捻出の為の売却が7000億円でるから売りですか??との質問。

 

あの~都市伝説じゃないんですからそんなもので相場のトレンドは変わりませんよ~と。

 

もし担当者がETFに売りがでますから相場下がりますよ~などと言っていたら即刻担当者変更した方が良い。今後も全く当たらない頓珍漢な分析しかできないであろう。

 

もし本当に下がるのなら前の日にみんな売ります。そうすると前もって前々日にみんな売ります。結局相場に影響など及ぼすほどの事ではなくなる。たまたま下げたら「ほらETFの売りで下げたでしょ」となるが毎度毎度そうなることはあり得ない。

特に市場参加者が合言葉のように同じことを言っていたらそうならないのであります。

もちろん当ブログ読者様はそんな都市伝説のようなネタは無視されてることと思いますが。

 

さてナスダックもS&Pも史上最高値更新で絶好調である。コロナバブル継続中。

 

ま~GAFAの時価総額は東証1部の時価総額より大きいというとんでもない状況ですが、日本にも成長企業は多い。

情報通信中心に個人的には第2次ITバブルと確信している。

 

ちなみにITのIをインターネットのIだと思ってる人が多いようですがインフォメーションのIですので念のため。

インフォメーションテクノロジー。

 

さて空売り比率が再び40%を超えて44.1%。

飛んで火にいるナントカか。

 

ま~FRBが金利上げるまでバブルなんじゃないですか?2022年まで。というのが教科書通りの展開なのではないでしょうか?

超過剰流動性相場なんですからコロナとか全く別次元の話しだと思う今日この頃。

 

で、街角景気。現状判断指数前月の23.3%から38.8%と大幅改善で2002以来では最大の上げ幅。

 

景気の底はもう過去の話しなので~。

 

今回のコロナ騒動で何にもアクションを起こさなかった企業は淘汰され、未来を見据えて創意工夫している企業は更に飛躍することがハッキリしてきた。コロナ前の世界にはもう戻らないわけで、未来に向けて世界がどうなるか?

新しい需要が生まれているのである。

 

 

それにしてもブルックスブラザーズ破綻はショック。

若いときはブルックスのオックスフォードシャツが憧れであったが、年とともに似合わない体形となってしまった(笑)

 

 

 

 

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