3月5日
水星逆行中はほんとにビックリ現象が起きる。
学校の休校、スポーツの無観客試合・・・。
NYダウも大暴れである。
さて、巷では毎日コロナ、コロナと大騒ぎであるが、何度も言う通りコロナで長期的な経済減速などありえないのである。需要の先送りと何度も指摘済み。
昨年の「米中貿易戦争など起こっていない」と同様の妄想なのである。
一時的な景気減速は当然なのであるが、長期的なものではない。
信用リスクとマーケットリスクを混合している勘違い野郎が多いのである。
リーマンショックは信用リスクである。
ギリシャショックも信用リスクである。
その証拠に日銀の買いオペは札割れ(ふだわれ)である。市場の金融システムはいたって正常なのである。
このリスクを混合している人がマーケットの9割を超えている(笑)
皆さんが恐怖を感じているコロナ感染。
感染者は世界で約9万5000人だが治癒は5万人。死亡は約3000人強。
パンデミックでも何でもないことがわかるだろう。インフルエンザの世界の年間死亡者の100分の1以下である。日本で交通事故で亡くなる方の方が何倍も多いのである。
インチキメディアの報道でトイレットペーパーやテッシュペーパーに殺到し、まるでオイルショックや平成の米騒動のときのようである。
さて本日、日経14面
半導体製造装置進む世代交代と題し我らがレーザーテックはじめEUV(極端紫外線)を使用した露光装置の特集が組まれている。
昨日の日経電子版に出ていたのでもう読んだ方も多いと思いますが、台湾のTSMCの設備投資は1兆7000億円だ!
18年比で5割増し。
サムスンも2兆4000億円をつぎ込む予定だ。
まだまだこれからなのである(笑)
コロナの影響で下げた優良銘柄は今年最大のチャンスとなっているのは明白である。
マルチアセットのリクパリティ戦略は今年も全く儲からないであろう。なぜなら大衆心理とそれほど変わらない戦略であり、人工知能ほどアテにならないものは世の中にないからである。
納得いかない方は下記の本を読んだ方がいいと思う。↓
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