7月11日
FRB議長「利下げの必要性高まる」と。
NY株価は最高値更新。
株価堅調、失業率49年ぶりの低水準でも利下げ。リセッション?ありえないの一言。
月末のFOMCで利下げすれば2008年12月以来となる。
米国債利回り低下となっているが、米2兆ドル(当初は1兆ドル)のインフラ政策が今後利回りを押し上げるのではないかと思っている。
結局、株価は高いが期待インフレ率が上がらないことが問題なのである。
7月以降PMI指数が上昇する可能性が非常に高いと個人的には思っているので、利下げによる長期金利の下落は一時的であろう。
個人的には債券の30年サイクルが2016年夏に天井を打っていると思っているとずっといい続けてきた。その考えに変わりはない。
前から書いてますが、ミライアルの株価が上がっていました。ということは〇〇〇。
あと原油。これも数か月前から上がりそうであると書いてきましたが、徐々に上がってきております。トランプの政治背景がわかれば原油高は当然の事なのであります。
原油輸出世界一は米国→原油高
ゴールドの保有世界一は米国FRB→ゴールド高
一番潤っているのはどこでしょうか?
米国となるわけで、これもトランプ流。
すべてが米国第一主義となっているわけです。
米国は議院内閣制ではなく大統領制。
政治を理解しないと株価も金利も読めない。
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